第1回「マンガと国際交流」
講 師 : ちばてつや(マンガ家)
コーディネーター : 呉智英(評論家)
マンガが世界各国で人気を博し、日本風のマンガを描く新しい描き手も育ってきている中、今後のマンガ界はさらに密な国際交流が重要となってくるでしょう。ちばてつや先生は、「世界マンガサミット(世界マンガ家会議)」の中心的存在として、マンガ界の国際交流に尽力してこられました。今回はちば先生を講師にお招きし、マンガを通じた国際交流の意義と、2008年に京都で開催される世界マンガサミット次回大会についてお話をうかがいました。
開催日 |
2007年1月7日(日)午後1時~3時 |
会 場 |
京都国際マンガミュージアム 1階多目的映像ホール | 参加費 | 無料 ※マンガミュージアムに入館いただくためには、別途料金が必要です。
| 定 員 | 当日 先着200名様 |
ちばてつやプロフィール
1939年、東京生まれ、旧満州(中国東北部)に育つ。高校在学中の1956年に貸本マンガでデビュー。
初期はおもに少女誌を中心に活動し、1961年の「ちかいの魔球」(原作・福本和也)以後は少年誌でも活躍。1962年「1・2・3と4・5・ロク」で第3回講談社児童まんが賞を受賞したほか、「紫電改のタカ」「ハリスの旋風」「あしたのジョー」(原作・高森朝雄)「おれは鉄兵」「のたり松太郎」などヒット作・受賞作多数。 2001年、文部科学大臣賞、2002年、紫綬褒章受章。
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