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えむえむ連続講座 第四回 テーマ「マンガが街を変える:おたく趣味と秋葉原の現在」 講師:森川 嘉一郎 氏 (建築学者) 京都国際マンガミュージアムでは,マンガ文化の持つ多様な側面と可能性を紹介し,マンガの更なる発展と様々な領域での活用を促進するため,海外アニメ,ジャーナリズム,アート,都市計画など,各界の第一人者を講師に招き,定期的に「えむえむ連続講座」を開催いたします。 今回お迎えするのは,建築学者の森川嘉一郎氏。著書『趣都の誕生萌える都市アキハバラ』で,「おたく」文化と秋葉原という街のダイナミックな関係を鮮やかに読み解いた新進気鋭の研究者であり,国際的なアートの祭典「ベネチア・ビエンナーレ」国際建築展日本館コミッショナーとして,世界の人々をあっと驚かせた「おたく:人格=空間=都市」展を作った人としても知られています。 今回は,今も変化し続け,世界からも注目を集めているこの「おたく都市アキバ」の現在形を紹介しつつ,マンガ-おたく文化が街を変える,ということについてお話しいただきます。
森川 嘉一郎 氏 プロフィール |