連続講演会「ミュージアム発・マンガの未来へ」 第4回:マンガ・建築・町おこし
講師
モンキー・パンチ 氏 (マンガ家)
コーディネーター
鈴木 隆之 氏 (京都精華大学デザイン学部建築学科助教授)
京都国際マンガミュージアムでは、マンガ文化の更なる発展と様々な領域での活用を促進するため、「ミュージアム発・マンガの未来へ」と題して、著名なマンガ関係者を迎えての講演会を定期的に開催しています。
今回は、「ルパン三世」で知られるマンガ家、モンキー・パンチ氏を講師にお迎えします。マンガを表現資源として活用することで、いわゆる「村おこし・町おこし」といった地域振興に役立てようとする試みが近年広く行われていますが、成功例もあれば失敗例もあり、その可能性とともに難しさも明らかになってきました。現在、出身地である北海道浜中町でマンガによる地域振興に取り組まれているモンキー・パンチ先生をお招きして、その苦労談をうかがいつつ、マンガと地域振興の可能性と課題について考える機会といたします。
開催日 |
2007年4月14日(土) 午後1時~3時 |
会 場 |
京都国際マンガミュージアム1階 多目的映像ホール |
聴講料 |
無料
ただし、京都国際マンガミュージアムへの入館には別途料金が必要。
京都国際マンガミュージアム 常設展示
入場料:大人500円/中・高生300円/小学生100円
| 定 員 | 当日 先着200名様(申込不要)
※手話が必要な場合は、
4月6日(金)午後4時までにお問い合わせ下さい。
(→ お問い合わせフォーム ) | 協 賛 | 社団法人 日本漫画家協会 |
モンキー・パンチ 氏 プロフィール
1937(昭和12)年北海道生まれ。1957年に上京し貸本誌でデビューしたのち、1965年にメジャー誌に進出。1967年より『週刊漫画アクション』に「ルパン三世」を連載し、TVアニメ・映画など多方面で世代を越えて愛される大ヒットとなった。2005年より大手前大学メディア芸術学部教授に就任し教鞭をとる。デジタルマンガ協会会長、日本漫画家協会理事。
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