京都マンガフェスタ2007 エベントのご案内
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日時 2007年3月31日(土)~5月6日(日)
午前11時~午後5時30分まで30分ごとに入れ替え上映
※ただし,4月8日(日),21日(土),29日(日),5月5日(土)の午後は 別のイベント開催のため,上映しない時間帯があります。
会場 京都国際マンガミュージアム 3階 研究室 1(定員50名)
視聴料 小学生以上 一人300円

上映会場にて受付ます。 ミュージアムへの入館料(大人500円,中高生300円, 小学生100円)は別途必要です。

協力 株式会社NHKテクニカルサービス

クレイ・アニメーション「The Box」(9分)

世界ではじめて立体ハイビジョンによって制作されたクレイ・アニメーション作品。クレイ(粘土)で作られたアニメキャラクターが、立体映像特有の「飛び出し」効果や「奥行き」効果によって、所狭しと奇想天外なアクションで動き回り、抜群の臨場感で生き生きと登場。 ストーリーは、魔法使いの家に迷い込んだ腹ぺこネズミの物語。第5回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品、ウォルト・ディズニー・テレビジョン・アニメーション賞(ともに平成14年2月)等を受賞。演出・アニメーター伊藤有壱、プロデューサー松原武司。

内海清美・空間芸術 千年の想い(13分)

和紙彫塑作家の内海清美氏の人形を撮影した立体ハイビジョン作品。源氏物語の登場人物を和紙で作り、ストーリー仕立てにしたもので、源氏物語千年紀を記念して制作。東京多摩センターの「内海清美・源氏物語館」で上映されていたが、その他の会場では、今回が初公開。日本ポストプロダクション協会主催JPPA AWARDS 2004 プログラムⅣ部門ゴールド賞、日本映画テレビ照明協会主催 第35回 照明技術賞 産業・教育・記録映画部門最優秀照明賞等を受賞。

◎内海清美プロフィール
1937(昭和12)年、東京生まれ。東京芸術大学工芸科卒業。昭和53年、世界クラフト会議日本クラフトコンペ入賞。以降、和紙彫塑家として活動。「平家」や「空海」等をテーマに和紙人形による展覧会を多数開催。平成15年から源氏物語をテーマに380の彫塑と背景で17のシーンに再現した空間物語作品を展示する「内海清美・源氏物語館」を開館。(平成17年11月閉館)

立体ハイビジョン紹介イメージ映像(1分)