京都マンガフェスタ2007 イベントのご案内
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chori/童司ライブ&トーク

日時 2007年 5月5日(土・祝)
午後6時~ 7時30分
会場 メインギャラリー

chori/童司 ことば、音、舞などを自在に操る舞台の根強いファンが多く、源氏物語を題材とした「あさきゆめみし」シリーズなど精力的な活動を行っている狂言師童司と、詩人choriによるニューウェーブ伝統芸能パフォーマンス&トークをお楽しみください。

【choriについて】
 中学生時代の1999年から詩人として活動しはじめ、「第1回詩学最優秀新人賞」をはじめ大小多数の賞を獲得。ライヴ(ポエトリー・リーディング)も活発に行い、近年は年間約70本のステージをかぞえる。詩人という立場を超えて関西の音楽シーン、アートシーンと深く関わっており、自身のインスタレーション個展開催、演劇の上演、サイファー(路上でのフリースタイルラップ)主宰やchori/童司の活動など幅広く活躍する。

 プロデューサー、オーガナイザーとしてのキャリアも長く、詩人とラッパーのトーナメント「KYOTO SPOKEN WORDS SLAM(KSWS)」、朗読詩人団体「花形朗読詩人会ENTA!」の主宰などと前後し、2005年にはPIKADON PROJECT(黒田征太郎、近藤等則、荒木経惟、安藤忠雄が提唱)の京都ディレクターを若干20歳で務めた。2006年より「ソフィア 京都新聞文化会議」メンバー。

 2006年4月、自身のレーベルであるvoice torch labelより1st ALBUM「REDEMPTION SONGS」をリリース。8月、青幻舎より第一詩集「chori」刊行。2007年4月から5月にかけて1st SINGLE「維新」レコ発全国ツアーを敢行予定。

chori 詩と音楽と酒とたばこをこよなく愛する。その人懐っこさと情熱のゆえか彼の周囲には多くの人間が集まり、「しかたないなぁ」といった態で愛してもらっている。

◎chori(ちょり)

詩人
1984年11月10日京都生まれ

ビートニクやヒップホップに影響を受け1999年より活動を開始
第1回「詩学」最優秀新人
2006年8月、詩集「chori」(青幻舎)刊行

◎茂山童司(しげやま どうじ)

大蔵流狂言師
1983年4月2日京都生まれ。

父茂山あきら、および祖父二世茂山千之丞に師事
能法劇団「魔法使いの弟子」にて初舞台
アメリカ合衆国、イタリア、ロシア、フランス等で公演
「Sense Disc:one」、「万華鏡狂言まっぱ」企画・演出「Sense」主宰