我が国初のマンガ文化の総合的拠点である京都国際マンガミュージアムは、京都市・京都精華大学の共同事業として、図書館・博物館、生涯学習、研究、新産業創出、人材育成等の機能を併せ持つ施設として昨年11月末に京都の中心地・烏丸御池に開館しました。
当ミュージアムでは、マンガ文化の更なる発展と様々な領域での活用を促進するため、マンガに関する様々なフォーラムやイベントを定期的に開催していますが、このたび、当ミュージアムの館長であり、「バカの壁」を初めとして数多くの著書のある養老孟司館長が、マンガにまつわる話をいたします。
日 時 |
2007年6月17日(日) 午後2時~3時30分(90分) |
会 場 | シルクホール 京都市下京区四条通烏丸南西角 京都産業会館8階
 | 参加料 |
無料 |
定 員 |
700人 |
申込方法 |
申込みは締め切りました
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養老 孟司 館長 プロフィール
1937年、神奈川県生まれ。東京大学名誉教授、解剖学者。東京大学医学部卒業、同大学院博士課程修了。1981年東京大学医学部教授就任、1989年著書『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞。『唯脳論』『バカの壁』など多数の著書があり、脳科学者の立場から人間社会の様々な事象を脳の機能や仕組みと結びつけて評論している。マンガ・アニメにも造詣が深く、『マンガをもっと読みなさい 日本人の脳はすばらしい』(共著:牧野圭一)、『虫眼とアニ眼』(共著:宮崎駿)などの著書がある。その他、テレビ出演や講演会など幅広く活躍。
後援: KBS京都放送、 朝日新聞社、 毎日新聞社、 読売新聞社、 産経新聞社、 京都新聞社、 日本経済新聞社、 京都市内博物館施設連絡協議会
問合せ先:京都国際マンガミュージアム TEL.075-254-7414
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