「囃子堂」えむえむの夕べ
能囃子を音楽として聴く~この国のクラシックを知らない人へ~
ユネスコの第1回世界無形遺産に認定された能楽は、舞と音楽(謡・器楽)によって成り立っている日本の代表的な舞台芸術であり、総合芸術ですが、そのうち、器楽(笛・小鼓・大鼓・太鼓)を担当する演者を囃子方と言います。
このたび、マンガという新しいコンテンツを世界に向けて発信していく京都国際マンガミュージアムで、この囃子方が既成の舞台をぬけ出し、「囃子堂」として「新しい古典」とも言える能囃子を演奏するミニコンサートを、祇園祭の宵々山の夕方に開催します。
日 時 |
2007年7月15日(日) 午後4時30分~5時、6時~6時30分、7時~7時30分(計3公演) |
会 場 | 京都国際マンガミュージアム 人工芝グランドのデッキ |
参加料 | 無料
ミュージアムへの入場料は別途必要です。
(大人500円、中高生300円、 小学生100円)
烏丸通からも演奏の模様は御覧いただける予定です。 |
内 容 |
プログラム
素囃子「獅子」、素囃子「早笛」ほか。楽器の解説もあり。
出演者
笛 |
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相原一彦氏、左鴻泰弘氏 |
小鼓 |
: |
吉阪一郎氏、曽和尚靖氏 |
大鼓 |
: |
石井保彦氏、井林久登氏 |
太鼓 |
: |
前川光範氏 |
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雨天の場合は演奏時間・会場が変更になります。 |
演奏時間 |
午後4時30分~5時、5時30分~6時(計2公演) |
会 場 |
京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール |
主催 |
京都国際マンガミュージアム、京都囃子方同明会 |
本イベントは、8月5日(日)午後2時から京都コンサートホールにて開催予定の
囃子堂演奏会のプレイベントとして開催されるものです。8月5日の演奏会については下記ホームページをご参照ください。
京都囃子方同明会
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