京都国際マンガミュージアム Kyoto International Manga Museum

受付ゲートにて特別展入場者全員にもらえる特製フィギュアの引換券をゲット。

▲ 広いギャラリーは見ごたえたっぷり

ゲートを入って最初に登場するのがこれ。江戸時代に活躍した安藤広重の「東海道五十三次」の浮世絵を立体的に表現し、そこに登場しそうな人物をフィギュアで加えて展示。江戸時代の宿場の雰囲気が、よりリアルに体感できるよ。

次は２階のメインギャラリーへ。入り口では懐かしい大魔神やＴＶアニメ『あぁっ女神さまっ』に登場するキュートで美しい女神様たちがお出迎え。ギャラリーに入る前からワクワク。

広いメインギャラリーは４つのジャンルに分けて展示。最初のキャラクターコーナーをよ～く見ると『北斗の拳』のケンシロウの等身大（?!）フィギュアの後ろに『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイのフィギュアが！　他にも『ポケットモンスター』シリーズや『おじゃる丸』のフィギュアから『ハクション大魔王』までキャラクターものがズラリ。「お父さんの子どもの頃に流行ったキャラクターだよ」「僕の学校ではねえ･･･」など親子での会話も弾みそう。

続いて日本のサブカルチャー、ＯＴＡＫＵ（オタク）コーナー。中でも現代美術作家・村上隆氏のフィギュアを中心に展示しています。他に美少女のセクシーなフィギュアもあって、お父さんはちょっとタジタジしちゃうかも。

ガラスケースに展示しているので、作品によっては360度から作品を見ることができるよ。

関連マンガが置かれているのも えむえむ ならでは。キャラクターもののフィギュアを見ていて、マンガが読みたくなっても、すぐ読むことができる。

人気食玩の「戦国武将 兜コレクション」や大英博物館の公式販売モデルになった「古代エジプトの遺産シリーズ」など精巧なフィギュアがズラリ。美しい彫像やペンダントなどは学術的に価値が高く、美術館や博物館に並んでいる本物そっくりだ。

動物や恐竜、ペットなどのフィギュアを展示しているよ。中でも必見は海洋堂の恐竜フィギュアを一手に引き受けるトップ造型師・松村しのぶ氏の恐竜フィギュア！造型の素晴らしさから、東京国立博物館やアメリカ自然史博物館に収蔵されているものもあるんだって。じっくり見てみよう。

▲ サンゴ礁の海ジオラマとフィギュアで再現。
図鑑で見たお魚はいるかな？

ギャラリーを回って、質問に答えよう。８問正解すると、次回の入館料が20％オフになる割引チケットが付いた えむえむ 特製のクリアファイルが、全問正解すると３Ｄポストカードか、サッカー日本代表のキーホルダーをプレゼント。残念ながら正解できなくても えむえむ 公式キャラクターのトレーディングカードがもらえるよ。

受付ゲートでもらった引換券が再登場。係りの人に券を渡したら箱の中に手を入れ、ガチャポンの丸いケースを一つ選んで。中には、まだ彩色していない海洋堂オリジナルのフィギュアが１つ入っているよ。種類は３つ。何が当たるかはお楽しみ。

さっき選んだフィギュアを実際に絵の具で塗ってみよう！見本もあるので、その通りに塗ってもいいし、色を作って斬新なフィギュアにしてもいいかも。筆と、細かいところは楊枝で。子どものみならず大人もハマること間違いなし。さあ、どんな作品が出来上がるかな。

小学生以下の人には、さらに抽選で龍遊館館長のご厚意による特製ティラノサウルスフィギュアが当たるプレゼントも！何が当たるかはお楽しみ。

▲ メインギャラリーで見たフィギュアの中には
　　ミュージアムショップで買えるものもあるよ。