「コロコロコミック創刊30周年展」開催記念講演会
連続講演会「ミュージアム発・マンガの未来へ」第8回
「ホビーマンガの魅力」
講師 |
大林 かおる 氏
マンガ家 |
コーディネーター |
大西 祥平 氏
マンガ原作・評論、京都精華大学マンガ学部講師 |
『コロコロコミック』は、単なるマンガ雑誌でなく、ビデオゲームやベイブレードなどのホビーをマンガの要素として取り入れ、大きな楽しみを子ども達に与えてきました。
このたび、京都国際マンガミュージアムの企画展「コロコロコミック創刊30周年展」の開催を記念して、「ラジコンボーイ」などのマンガ作品で知られる大林かおる先生をお招きしてお話をうかがいます。実在する商品を作品で活躍させながら物語を作る上での苦心や工夫、ホビーマンガならではの読者のビビッドな反応などをお話いただきます。
開催日時 |
2007年8月5日(日) 午後 2時~ 4時 |
会 場 |
京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール |
聴講料 | 無料
ミュージアムへの入場料は別途必要です。(大人500円、中高生300円、小学生100円) |
定員 |
250名、申込不要、先着順
※手話通訳が必要な場合は、7月29日(日)までにお問い合わせください。
(→ お問い合わせフォーム ) |
大林かおる先生プロフィール
昭和30年京都府生まれ。昭和48年『少年ジャンプ』でデビューし、昭和56年に「うわさの刑事ちゃん」で第2回藤子不二雄賞を受賞。『コロコロコミック』誌上で「ラジコンボーイ」「ラジコンリッキー」などのラジコンマンガを連載し人気を博す。その後、コミック版「その時歴史が動いた」シリーズなど学習マンガ・情報マンガを多数手がけている。
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