源氏物語千年紀～紫式部の和歌を謳う～
えむえむ新春コンサート
新春イベントとして、アコースティックギターとオカリナの新春音楽コンサートを開催致します。昨夏にも当館にてコンサートを開いた阿武野逢世氏と京都在住のオカリナ奏者の鈴江先子氏によるコンサートで、オカリナの音色と紫式部などの和歌との融合をお楽しみいただけるコンサートです。新年を迎えた＜えむえむ＞で今年一番の音楽イベントをお楽しみください。
| 日 時 | 2009年1月5日（月） 午後1時～／2時30分～／4時～ （3回公演） |
| 会 場 | 京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール |
| 料 金 | 無料 |
| 定 員 | 200名 （申込不要、先着順） |
| 出演者 |
NEO TRADITIONAL MUSIC 「しき」
○ 阿武野逢世氏
○ 鈴江先子氏 |
| 内 容 |
アコースティックギターとオカリナの演奏による「源氏物語」「百人一首」「万葉集」「古今和歌集」等の和歌を謳うコンサート。 演奏時間 ： 約30～40分 ※開催日時や内容、出演者等、変更の可能性もございます。予めご了承下さい。 |
NEO TRADITIONAL MUSIC【新伝統派】 「しき」 プロフィール
ネオ トラディショナル ミュージック「しき」とは日本古来より伝承された古き良きものの感動にテーマを求め、自由な発想・新しい感覚での表現を目指し【新伝統派】として、今に伝えようと２００８年京都で生まれたの音楽ユニット。
オカリナが持つ大地（土）や空気的感覚、アコースティックギターが持つ木や自然の 感触、が一体となりヴォーカルの「心」を包み、響き渡ります。
【しき】の意味としては
①紫気（紫色の雲気＝天上のめでたい極楽の空）
②色（物質的存在・いろかたちある全てのもの）
③識（対象を識別する心のはたらき）
④四季（日本の季節：春・夏・秋・冬）
⑤式（紫式部の「式」＝２００８源氏物語千年紀より）
《メンバー》・・・
○ 阿武野 逢世（あぶの おうせ）
和歌を作曲し、弾き謳う京都の異色シンガー
活動歴は２０年近く、「万葉集」～「古今和歌集」～「大正ロマン」と作曲数は３００曲以上に及ぶ。
担当：ヴォーカル・アコースティックギター・打楽器
○ 鈴江 先子（すずえ さきこ）
西洋楽器でありながらもその雅やかでしっとりしたオカリナの響きは、聴く人々の心を深く魅了する。オリジナル曲の他、レパートリーはジャンルを超え多岐にわたる。現在京都の女流オカリナ奏者としてスタジオを主宰、後輩の育成にも努力し、活動中。
担当：オカリナ