すべての漫画家に喧嘩売ります!西原理恵子 vs 里中満智子
「西原理恵子の人生画力対決」 in 京都国際マンガミュージアム
京都国際マンガミュージアムでは、漫画家・西原理恵子がそうそうたる豪華漫画家とお題に合わせたイラストで画力の優劣を競う「西原理恵子の人生画力対決」 in 京都国際マンガミュージアムを開催します!!
今回は「アリエスの乙女たち」、「天上の虹」をはじめ、我が国のマンガ史に残る多くの名作を描き続けている漫画家・里中満智子氏との公開対決です。このまたとない機会をお見逃しなく!
出演 |
里中満智子氏 (漫画家) 西原理恵子氏 (漫画家) |
日時 | 2010年10月3日(日) 午後3時~4時30分 |
会場 | 京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール |
料金 |
無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です |
定員 | 250名 |
申込方法 |
事前申し込み不要。 当日午前10時から会場前にて整理券を配布。 定員になり次第締め切りとさせていただきます。 |
主催:小学館/京都国際マンガミュージアム
◆本イベントはニコニコ生放送および、Ustreamによる中継も実施致します。
twitterの当館アカウント(ID:kyotomm)でも詳細情報を配信しますので、ぜひフォローしてください!
≫ ニコニコ生放送
http://live.nicovideo.jp/gate/lv28046205
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「西原理恵子の人生画力対決」について
漫画家・西原理恵子氏が、「すべての漫画家に喧嘩売ります」をテーマに、己の記憶と画力で大御所漫画家たちに勝負を挑む爆笑お絵かき対決。有名・話題のキャラクターや有名人など、共通題目を設定。頭に残るイメージを元に描かれた画の類似性・優劣を面白おかしく競う。対決模様は、小学館発行「ビックコミックスペリオール」に連載。これまでの対決をまとめたコミック単行本も発売中。過去、西原氏と名(迷)勝負を繰り広げた漫画家は、浦沢直樹氏、江口寿史氏、国友やすゆき氏、しりあがり寿氏、ちばてつや氏、藤子不二雄A氏、松本零士氏、やなせたかし氏、吉田戦車氏、ほか多数。
京都国際マンガミュージアムでは、今春に開催した特別展「西原理恵子博覧会バラハク」(2010年3月20日~5月9日)の関連イベントとして、竹宮惠子氏と対決。参加者の大爆笑を誘った。 今回の対決の模様は、小学館発行の週刊誌「ビックコミックスペリオール」に連載予定。
西原理恵子氏プロフィール
1964(昭和39)年、高知県生まれ。武蔵野美術大学卒。同校在学中の1988(昭和63)年、週刊ヤングサンデー「ちくろ幼稚園」でデビュー。1997(平成9)年「ぼくんち」文藝春秋漫画賞。同作品は2002(平成14)年に阪本順治監督により映画化。2004(平成16)年『毎日かあさん(カニ母編)』(毎日新聞社)文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞、2005(平成17)年『毎日かあさん』(毎日新聞社)『上京ものがたり』(小学館)手塚治虫文化賞短編賞。「毎日かあさん」の単行本は累計140万部を突破。2008(平成20)年発売の『毎日かあさん5』は、インターネットショッピングサイト「アマゾン」と「楽天」で書籍ランキング1位を記録した。
里中満智子氏プロフィール
1948(昭和23)年、大阪市生まれ。16歳のとき「ピアの肖像」で第1回講談社新人漫画賞を受賞。高校生活を送る傍ら、プロの漫画家生活にはいる。その後、「あした輝く」、「アリエスの乙女たち」、「海のオーロラ」、「あすなろ坂」など数々のヒット作を生み出す。
また、歴史を扱った作品も多く、十代の頃より憧れていたという「万葉集」の世界をもとに、持統天皇を主人公とした「天上の虹」を20年以上にわたり執筆し続けている。登場人物一人ひとりの心の葛藤を丁寧に描くことに定評がある。
現在、創作活動以外にも、社団法人日本漫画家協会常務理事、マンガジャパン事務局長、大阪芸術大学教授、文化庁文化審議会委員、知的財産戦略本部本部員、京都国際マンガミュージアム運営員ほか多方面の活動に携わり、その責を全うしている。