© うえやまとち/講談社
過去のマンガクッキングの様子
うえやまとちのマンガクッキング 6杯目
京都国際マンガミュージアムでは、これまで「マンガと音楽」や「マンガと料理」といった五感(みる/きく/におう/あじわう/さわる)で楽しんでいただく体験的なイベントを中心に、「読む」だけでないマンガの楽しみ方を提案してきました。中でも、恒例イベントとなりました料理マンガ「クッキングパパ」の作者・うえやまとち氏を迎えた調理実演付きのトークショーは、毎年好評を博しております。
今年で6回目となる今回は、本作の舞台にもなっている「博多」をテーマに、作品に登場の郷土料理を作る予定でおります。香りと味と楽しいトークをお楽しみください。
日時 | 2013年4月21日(日) 午後2~4時 |
会場 | 京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール |
料金 | 無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です |
出演 |
うえやまとち(マンガ家) 吉村和真(京都精華大学マンガ学部准教授) |
内容 |
マンガ「クッキングパパ」にも登場の「博多」をテーマにした料理3品を、うえやま氏がその場で調理します。手際のよい、うえやま氏の姿を見ながら、マンガ制作の裏話などを聞くことができます。調理した料理はその場で試食することもできます。また、イベント終了後は、サイン会も開催いたします。 ※サイン会へは当日、ミュージアムショップにて関連商品お買い上げの方、 50名限定(色紙へのサインはご遠慮ください)。 |
定員 | 200名(先着順) |
参加方法 |
事前申込不要 ※当日午前10時から館内にて整理券を配布 |
主催 京都国際マンガミュージアム/京都精華大学国際マンガ研究センター
協力 講談社
うえやまとちプロフィール
福岡県出身。1954年生まれ。1979年、『週刊少年キング』(少年画報社)にて、「であい~はるきくんの日記」でデビュー。1985年に、『モーニング』(講談社)で、「クッキングパパ」の連載を開始。1992年には、テレビアニメ化、その後、実写ドラマ化などもされた。2013年3月22日発売予定の単行本は123巻。現在も連載中の長寿マンガであり、作品に登場する料理は実際にアシスタント達と試作してから描いているという。
「クッキングパパ」について
主人公の荒岩一味(あらいわ・かずみ)は、福岡・博多の街でバリバリ働くサラリーマン。無口で無骨な性格のため、一見こわそうに見えるが、家庭を大事にする良き父であり、職場の仲間を思いやる優しい上司。そんな荒岩は大の料理好きで、得意の料理でたびたび皆の心を和ませている。一話完結型で繰り広げるほのぼの料理マンガである。
過去の「うえやまとちのマンガクッキング」で作られた料理
ザ・イタリアン鍋(1巻より)、イロイロゆでたまご人形(63巻より)
ヤング肉じゃが(5巻より)
ハヤシライス(2巻より)、フルーツ春巻き(4巻より)
ざっくり白菜鍋(96巻より)
からしめんたいのり巻き(1巻より)、ラタトゥイユ(45巻より)
ソフトドリンクカクテル(108巻より)
Ustreamにてご覧いただけます。
うえやまとちのマンガクッキング 3杯目①
うえやまとちのマンガクッキング 3杯目②
カプサイ飯(107巻より)、ご汁(26巻より)、きんつば(38巻より)
Ustreamにてご覧いただけます。
うえやまとちのマンガクッキング 4杯目
カツそば(36巻より)、切り干し大根のオムレツ(60巻)
めんたいムース(112巻)
Ustreamにてご覧いただけます。
うえやまとちのマンガクッキング 5杯目 ①
うえやまとちのマンガクッキング 5杯目 ②