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ドイツ・コミックスの世界を紹介する企画展&ワークショップ

日独交流150周年マンガイベント

この度、京都国際マンガミュージアムは、Goethe-Institut(ドイツ文化センター)と共催で、日本とドイツの交流150周年を記念して「日独交流150周年マンガイベント」を下記の通り開催します。

このマンガイベントは展覧会「13人のドイツ・コミック作家展―オルタナティブからMANGAまで」とワークショップ「日マン独」という2つの催しで構成されています。

展覧会では、近年国際的に関心が高まる、ドイツ・コミック作家13人を紹介する展示を行い、ワークショップでは、ドイツのコミック作家と日本のマンガ家が共同で作品を制作し、また観覧者も参加して作品を作る参加型ワークショップを実施します。

ドイツには豊かなコミック文化の歴史があるにも関わらず、近年までコミック界であまり注目を集めてきませんでした。この展示は2010年夏から、世界各地のGoethe-Institut(ゲーテ・インスティトゥート)を巡回しているワールドツアーの京都展であり、また展示、ワークショップ共に近年世界的に注目を集めるドイツ・コミックスの日本初上陸イベントです。

企画展

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13人のドイツ・コミック作家展―オルタナティブからMANGAまで

期間 2011年9月10日(土)~10月16日(日)10月24日(月)午後5時まで
※好評につき開催期間延長
◇午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
◇休館日:毎週水曜日、10/9(日)
会場 京都国際マンガミュージアム2階 ギャラリー4
料金 無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です
内容 ドイツ・コミック作家13名の作品を、日本語訳を載せた冊子と共に展示。ドイツ・コミックの開拓者となった前衛コミック作家世代と、新たな芸術的・物語的試みを導入する若い作家世代の2世代を、作品を通し紹介。

Goethe-Institut (ドイツ文化センター)
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© Arne Bellstorf

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© Martin tom Dieck

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© Anke Feuchtenberger

アルネ・ベルシュトルフ

教えてよ、ママ...
氷河期世代の子供っていったい何?

マルティン・トム・ディーク

(タイトル無し)

アンケ・フォイヒテンベルガー

wehwehwehsupertraene.de

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© Flix

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© Jens Harder

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© Sascha Hommer

フリックス

そこに何かがあった...

イェンス・ハーダー

アルファ

ザシャ・ホマー

昆虫

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© Line Hoven

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© Ulf K.

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© Mawil

リーネ・ホーフェン

愛は目をそらす

ウルフ・K

ペレとブルーノ

マーヴィル

自転車ツアーのチェックリスト

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© Reinhard Kleist

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© Isabel Kreitz

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© Christina Plaka

ラインハルト・クライスト

キャッシュ―暗闇を見つめて

イザベル・クライツ

点子ちゃんとアントン

クリスティーナ・プラカ

YONEN BUZZ

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© Henning Wagenbreth

   

ヘニング・ヴァーゲンブレット

(タイトル無し)

   

ワークショップイベント

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「日マン独」とは? 

ニチ=日本、マン=マンガ、ドク=ドイツをつないでつくった新語。2011年の1月よりスタートした企画で、自国と相手国の文化イメージを考え、さらには過去150周年間にわたる日独の関係について知っていること、知らないことをテーマに日本人のマンガ家と、ドイツのコミック・アーティスト(1~5月シュヴィーガー氏、6~9月プラカ氏)がマンガでやり取りを行うもの。6ヶ月間、1週間に1回のペースで、どちらかが作品を描き、それに対してもう一方が翌週に作品で応答する形式。お互いについての前知識はなく、毎週サイトにアップするマンガ作品だけでコミュニケートする。

http://www.nichimandoku.jp
(今までの作品がここで見られます。)

>>えむえむブログ(2011/3/4)「ニチマンドクって何?」

日マン独クロージングイベント 座談会 「日独マンガ比較論」は以下のYouTubeアドレスからご覧にできます。

パート1 : http://www.youtube.com/watch?v=wk6-I66NrHc

パート2 : http://www.youtube.com/watch?v=T1Gp-BHlhlk

パート3 : http://www.youtube.com/watch?v=BVmB_4ckhiw

パート4 : http://www.youtube.com/watch?v=CKmP23ZKljw

パート5 : http://www.youtube.com/watch?v=FFB1eXrYQtw

日マン独

日時 2011年10月2日(日) 午後1時~5時30分(予定)
会場 京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー6
料金 無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です
内容 ドイツ・コミック作家2名(ディルク・シュヴィーガー氏、クリスティーナ・プラカ氏)と日本人マンガ家1名(松岡和佳氏)が京都で一堂に会し、「日マン独」プロジェクトでこれまで制作した作品について座談会を行う。また予め募集した一般観覧者も参加してひとつの作品を作り上げる、全員参加型ワークショップで「日マン独」を締めくくる。
定員 20名
参加方法

第1部、第2部は申し込み不要。第3部のみ要申し込み。
第3部は以下の要領でお申し込みください。
※申込は当日の午前10時までとさせていただきます。

こちらの申し込みフォーム

ファックス(075-254-7424)

「"日マン独"参加希望」と件名をつけて
1.氏名 2.性別 3.年齢 4.連絡先(メールアドレスもしくは電話番号)
を明記の上、送信願います。

スケジュール(予定)

1部

午後1時~2時

3人の作家とともに「13人のドイツ・コミック作家展」のギャラリー・トーク

2部

午後2時~3時30分

座談会「日独マンガ比較論」/司会・通訳:ジャクリーヌ・ベルント

3部

午後3時45分~5時30分

公開ワークショップ/3人の作家と一般参加者による制作ワークショップ

※1部2部の使用言語は、日本語とドイツ語です。
3部は、これに加え英語も使用可能です。

主催
京都国際マンガミュージアム
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Goethe-Institut(ドイツ文化センター)
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ドイツ連邦共和国大使館
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在日ドイツ商工会議所
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協力|Diamant|

BASFジャパン株式会社
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バイエル
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ランクセス株式会社
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ルフトハンザドイツ航空
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メルク
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フォルクスワーゲン
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協力|Platinum|

アリアンツ
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シャングリ・ラ・ホテル
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株式会社スチール
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協力|Gold|

コメルツ銀行
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フィスラージャパン株式会社
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Ikon Europubs株式会社
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ケルヒャージャパン株式会社
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KPMG
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ウィルクハーン・ジャパン
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テュフ ラインランド ジャパン
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ディルク・シュヴィーガー(Dirk SCHWIEGER)

1978年、フランクフルト生まれ。現在、ベルリン在住。ベルリン芸術大学で美術を専攻。2005~2006年、東京に1年間滞在しながらコミックブログを描き、2007年にドイツ語で、2008年に英語で出版された。その一部はTOKYO FM「Daily Planet」番組ウェブサイトで2008、2009年に連載された。

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松岡和佳

2010年まで京都精華大学でマンガを専攻。2009年、集英社の『ザ・マーガレット』に「キミとの恋のはじめ方。」が掲載され、デビュー。その後も「相田さん家のスマイルDAYS」などいくつもの作品を発表。専門学校でマンガの実技を教えたり、企業マンガ、パンフレット、イラストなども手がける。

2011年5月23日投稿作品
© 松岡和佳

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クリスティーナ・プラカ(Christina Plaka)

1983年、オッフェンバッハ生まれ。2010年フランクフルト大学の日本学科を卒業し、現在、京都精華大学マンガ研究科修士課程在籍中。ドイツ語圏において日本マンガのスタイルを採用する発の女性マンガ家。2003年のプロ・デビュー以来、8冊の単行本を発表。

2011年6月6日投稿作品
© Christina Plaka

区切り

※スケジュール・出演者・内容などについては変更の可能性があります。予めご了承ください。

-IMRC- 国際マンガ研究センター
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