京都精華大学国際マンガ研究センター+京都精華大学大学院マンガ研究科+科学研究費補助金「女性MANGA研究」共催公開研究会
『女性マンガ』という視座 マンガ研究科の5つのタマゴたち
研究会のテーマと趣旨 | 「女性マンガ」は、近年注目されつつある研究テーマであり、とりわけファンとしての経験もある若手研究者が取り組む傾向がみられる。今回の研究会では、京都精華大学大学院マンガ研究科の理論系院生が、表現論や表象論からファン・カルチャー論にいたるまで、「女性マンガ」論を核にした問題提起を行う。それを手がかりに、コメンテーターや参加者との活発なディスカッションを展開していきたい。 |
出演者 |
<研究報告>
(1) 鈴木翠「腐女子論」 <コメンテーター>
長池一美(大分大学国際教育研究センター准教授[精神分析学、ジェンダー・スタディーズ]) |
日時 | 2011年7月16日(土) 午後2時~5時45分 |
会場 | 京都国際マンガミュージアム 3階 研究室1 |
料金 | 無料 |
参加方法 | 参加希望者は、7月14日(木)までに(1)名前(2)所属を明記の上、ジャクリーヌ・ベルント(国際マンガ研究センター) berndt@kyoto-seika.ac.jp までご連絡ください。申し込みをされた方は、当日、受付にお申し出ください。ミュージアム入場料を免除させていただきます。申し込みがなくても無料で参加はできますが、ミュージアム入場料(大人800円、中高生300円、小学生100円)が必要となります。 |
主催: 京都精華大学国際マンガ研究センター/京都精華大学大学院マンガ研究科/科学研究費補助金(基盤研究(B))「女性MANGA研究:主体性表現の可能性とグローバル化――欧米/日本/アジア」(代表:大城房美(筑紫女学園大学教授))