マンガ制作の現場を公開!マンガ工房
京都国際マンガミュージアムでは、マンガの描きかたの実演をご覧いただけます。プロとして活躍しているマンガ家が、原稿用紙に絵を下描きするところから完成までを実演します。モノクロ原稿からカラー原稿まで、なかなか見られないマンガ制作の現場をぜひご覧ください。また、マンガの描きかたについて相談できる「マンガ工房 マンガ描き方相談室」も設置しております。マンガミュージアムご来館の際はぜひお立ち寄りください。
マンガ工房
マンガ工房
『マンガ描き方相談室』
開催日時:毎週土・日曜、祝日 13:30~16:30
申込方法:当日予約制・先着順
料金:10分500円(マンガミュージアムの入場料は別途必要)
当日ご来館時に工房にて直接受付いたします。
相談は日本語か各工房スタッフの母国語での対応となります。通訳が必要な場合はご自身での手配をお願いします。
開催場所
作家リスト
- 野田陽子(のだようこ)
京都精華大学芸術学部マンガ学科ストーリーマンガ専攻卒業後、漫画講師としてカルチャースクールに勤務。さまざまな人たちに漫画の描き方を伝えています。
- 小島瑛由(こじまえいゆ)
山口県出身。2008 年、『月刊少年ライバル』(講談社) にて、第1回「少年ライバルコミック大賞」に「英雄天狗」で準大賞受賞。6月号に同作でデビュー。以後、マンガ家のアシスタントにつきながら次回作を編集者と考案中。
- 曽山舞(そやままい)
兵庫県出身。京都精華大学マンガ学部カートゥーンコース卒。
京都新聞で4こま漫画を連載(2015-2017)、2007年「漫画特攻最後のインタビュー」(扶桑社)を出版。
京都三大祭りのPR漫画、明石平和資料室のイラストなどを手掛ける。