京都国際マンガミュージアムと京都市考古資料館とのコラボ企画として、両館では以下の展示やイベントを行い、呪術の歴史や呪術のマンガ表現、京都に実際に出土した呪物をご紹介します。
会場
1階 吹き抜け
料金
事前購入
京都市考古資料館
呪物とは、厄災から都や家を守るもの、煩悩や魔を払い除ける呪具、人を呪ったとされる呪いの人形などのことで、展示では、平安時代以降の京都市内で出土された呪物を展示します。
その他、発掘の現場を描いた考古学に関するマンガの展示や、展示した呪物が出てくるマンガ作品の読書コーナーが設置されます。
開催期間:2022年7月14日(木)~11月20日(日)
詳細は【 こちら 】
京都国際マンガミュージアム
考古資料を紹介するパネルミニ展示と、呪術をテーマにしたマンガ本を集めた特集展示を行います。また、顔を描く呪物についてのミニコーナーも設置され、悪い疫病の神を都から追い出したという「墨書人面土器」の輪郭が描かれた専用紙に、自由にどなたでも作画いただけるコーナーをご用意します。
マンガの世界で描かれる呪術と京都で出土した考古資料を共にお楽しみください。
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「荒俣宏館長のこども妖怪教室」 テーマ:呪術について
日時:8月21日(日)(予定)
場所:京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール
内容:参加者は、荒俣宏・京都国際マンガミュージアム館長と山本雅和・京都市考古資料館 館長による呪術についての解説を聞き、悪い疫病の神を都から追い出したという呪物「墨書人面土器」の制作を行います。
参加方法など詳細は、後日マンガミュージアムウェブサイトにお知らせします。
後援:歴史街道推進協議会
※新型コロナウィルス感染拡大による入場制限や臨時休館等含め、スケジュール・内容については変更の可能性があります。予めご了承ください。