休館日

荒俣宏館長の「こども妖怪教室」2024

2024年8月11日(日)
①13:00~、②15:30~ (約1時間)

この度、京都国際マンガミュージアムでは、こどもたちが荒俣宏館長から妖怪について学ぶ「こども妖怪教室」を開催します。
8回目となる今回のテーマは、「妖怪の形のひ・み・つ」についてです。普段私たちが本やアニメで目にする妖怪たちですが、本当にこのような姿をしているのでしょうか?この疑問について荒俣宏館長が解説します。
館長の解説後は、本当の妖怪について知ることができるワークショップを実施します。他では味わえないこの夏のイベントにぜひご参加ください。

会場

京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール

料金

参加費1,000円(材料費込み)
※ミュージアムへの入場料は別途必要です

※当日、エントランスの券売機にて当日券のご購入も可能です。
※入館チケットの購入方法は、当日ご入館時に券売機でお求めいただくか、オンラインでの事前購入になります。

対象

小学生(小学3年生以上)・中学生
※小学生の参加には保護者の同伴が必要(同伴の保護者の参加費は不要)

定員

50名(事前申込・先着順)
※ 定員に達し次第申込締切

参加方法

事前申込制(定員に空きがあれば当日参加可)
参加ご希望の方は、以下にある申込ボタンからお申込みください。

※ お支払い方法はクレジットカード決済(VISA、MASTER、JCB)のみです。
※ クレジットカード利用明細には「ST*体験・施設等利用料ウラカタ」と表記されます。
※ 申込み後のキャンセルはできませんので御了承ください。

内容

第1部:荒俣宏館長による妖怪講座「妖怪の形の謎をとく」(約20分)

本やアニメに出てくる妖怪の姿は実は思いつきで描かれていた!?本当はよくわからない妖怪のかたちについて解説します。

第2部:「わからない形」をつくれる魔法学習(約40分)

頭で考えなくても、ふしぎな形がドンドンできあがる魔法の技法「デカルコマニー」を使って、本当の妖怪を作り出す!?

荒俣宏(あらまた・ひろし)

作家。1947年東京生まれ。慶応大学卒業後、10年間のサラリーマン生活ののち独立。
百科事典の編集助手をしながら書いた小説『帝都物語』がベストセラーになり日本SF大賞受賞。『世界大博物図鑑』で、サントリー学芸賞受賞。神秘学、博物学、風水等多分野にわたり精力的に執筆活動を続け、その著書、訳書は350冊あまり。
妖怪研究家としても有名である。
子どもの頃は貸本マンガに夢中になり、マンガ家を目指し漫画賞に応募したこともある。
近著に『日本まんが1巻~3巻』(東海大学出版)など。
2017年4月より京都国際マンガミュージアム館長。

主催:京都国際マンガミュージアム
協力:荒魂

関連展示

百怪展

世界中にある妖怪や不思議な怪異を、京都精華大学の学生がイラストにしてパネル展示を行います。恐ろしくてユーモラスのある妖怪の絵をお楽しみください。

期間

2024年 8月16日(金)~10月10日(木)

会場

京都国際マンガミュージアム1階 エントランス

※関連展示の料金は無料ですが、ミュージアムへの入館料は別途必要です

※スケジュール・内容については変更の可能性があります。予めご了承ください。