荒俣宏館長の「こども妖怪教室」
①13:00~、②15:00~
第1部:アラマタ館長による妖怪講座「京都の妖怪退治・パート2」約20分
京都にいたとされる九尾の狐と、安倍晴明の子孫・安倍泰成が戦ったとされる場所や、その痕跡をアラマタ館長が紹介します。
第2部:妖怪を考えてみよう!約40分
アラマタ館長から妖怪の起源について簡単な説明を受けた後、参加者に妖怪の絵を描いていただきます。第3回目の今回は、妖怪の特徴や弱点なども考えていただきます。
完成後は、館長の総評を行います。館長により選出された作品を制作した作者には妖怪に関する景品を授与予定です。
前回開催時の様子
荒俣宏(あらまた・ひろし)
作家。1947年東京生まれ。慶応大学卒業後、10年間のサラリーマン生活ののち独立。
百科事典の編集助手をしながら書いた小説『帝都物語』がベストセラーになり日本SF大賞受賞。『世界大博物図鑑』で、サントリー学芸賞受賞。神秘学、博物学、風水等多分野にわたり精力的に執筆活動を続け、その著書、訳書は350冊あまり。
妖怪研究家としても有名である。子どもの頃は貸本マンガに夢中になり,マンガ家を目指し漫画賞に応募したこともある。
近著に『日本まんが1巻~3巻』(東海大学出版)など。
2017年4月より京都国際マンガミュージアム館長。
※スケジュール・内容については変更の可能性があります。予めご了承ください。