京都国際マンガミュージアム開館11周年記念イベント
荒俣宏×養老孟司新旧館長対談「荒俣・養老 京都を語る」
※申込受付終了(事前申込制)
京都市と京都精華大学の共同事業である「京都国際マンガミュージアム」は、本年11月25日(土)に開館11周年を迎え、開館より290万人を超える多くの方々に御来館いただける施設となりました。
マンガミュージアムでは、この度の11周年を記念し、本年4月に館長に就任した荒俣宏と、名誉館長の養老孟司の新旧館長対談を開催します。
2017年4月に京都国際マンガミュージアム館長に就任した荒俣宏と、開館から10年間館長を務め、今年京都に関する著書を上梓(『京都の壁』(PHP研究所))した養老孟司。館長経験者の二人が「京都」についてさまざまな切り口から語り合います。
郵便往復はがきに下記の必要事項を御記入のうえ、お申込ください。
<申込締切:2017年11月10日(金)必着> 申込受付終了
【記載必要事項】
◎往信用はがき
を記入してください。
※1通につき2名様までの申込可。複数応募・記入不備は無効。
宛名欄には、
〒604-0846 京都市中京区烏丸通御池上ル 京都国際マンガミュージアム「荒俣宏・養老孟司 対談」係
と記入してください。
◎返信用はがき(宛名面):返信先の郵便番号、住所、氏名を記入してください。 (裏面は白紙のままでお願いします)
プロフィール
養老孟司(ようろう・たけし)
東京大学名誉教授・解剖学者。京都国際マンガミュージアム名誉館長。
1937年11月11日、神奈川県生まれ。1962年東京大学医学部卒業。1981年東京大学医学部教授就任。1989年著書『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞。1995年に東京大学を退官し、1996年から2003年まで北里大学教授。
『唯脳論』『バカの壁』など多数の著書があり,脳科学者の立場から人間社会の様々な事象を脳の機能や仕組みと結びつけて評論している。『バカの壁』(新潮社)は、2003年のベストセラー第1位になり、同年度の毎日出版文化賞特別賞と流行語大賞を受賞。
その他、テレビ出演や講演会など幅広く活躍している。
荒俣宏(あらまた・ひろし)
作家。京都国際マンガミュージアム館長。
1947年東京生まれ。慶応義塾大学卒業後、10年間のサラリーマン生活ののち独立。百科事典の編集助手をしながら書いた小説『帝都物語』がベストセラーになり、日本SF大賞受賞。『世界大博物図鑑』で、サントリー学芸賞受賞。神秘学、博物学、風水等多分野にわたり精力的に執筆活動を続け、その著書、訳書は350冊あまり。稀覯書のコレクターとしても有名である。
子どもの頃は貸本マンガに夢中になり、漫画家を目指し漫画賞に応募したこともある。
近著に『日本まんが1巻~3巻』(東海大学出版)など。
※スケジュール・内容については変更の可能性があります。予めご了承ください。