3日 (土) だんまる
4日 (日) だんまる　15：00～はるる
10日 (土) らっきょむ　15：00～ はるる
11日 (日) らっきょむ
17日 (土) だんまる　15：00～ はるる
18日 (日) らっきょむ
24日 (土) らっきょむ
25日 (日) だんまる

子どもの頃に書いたサンタさんへの手紙の内容は今はもう覚えていない。「トランスフォーマーの悪者ロボットが欲しい」とかそんな事を書いた気がします。

もし今またサンタさんへ手紙を送る事あれば、きっと労いの言葉の一つでも入れるんだろう。いや、むしろ労って励まして一年かけて用意したプレゼントを一晩で配り終える苦労を慮って、その上で「もしよろしければ…」なんてことを言いながらようやくお願い事を書くのかもしれないし、何のお願いもしないのかもしれない。
どちらにせよその働きへの敬意で手紙が埋まる気がします。
大人と呼ばれる立場になるほどに、サンタさんの存在は遠くなるようでむしろ近くにも感じるようです。

クリスマスのプレゼントも七夕のお願いもあっちこっちのお祭りも、どれも無くても世の中は続いてく。
でも日々頑張って生きていく心に燃料を入れるために、プレゼントもお願い事もお祭りもあるのでしょう。
もはやこれも大切な心のインフラと思ってます。
紙芝居の時間もそうありたい。

年末までラストスパート。一年よく頑張ったね、と胸を張れる自分でいたい。
サンタさんからご褒美もらえる年齢でなくなっても、自分で自分に納得できる年末を迎えられたらそれが何よりのプレゼント！

・・・いや、ご褒美はもらえるモンなら欲しい。山盛りでも構わないです。お待ちしております。


＝　ヤッサン一座の紙芝居　らっきょむ＝