「LOVE♥りぼん♥FUROKU~250万乙女集合!りぼんのふろく展」、みなさんお楽しみいただいていますでしょうか?
担当させていただきました研究員の倉持です。
いよいよ会期終了が迫ってきました。
この土日で終わってしまうのかと思うと、本当に名残惜しいです。
会場で「なつかしい!」「これ持ってた!」など、声が聞こえるたびに「私も私も!」とつい話しかけてしまいそうな勢いです。
普通なら完全に不審者ですが、250万乙女同士なら分かり合える気もします。(笑)もし、話しかけてしまったらごめんなさい!
さて、会期は明日で終了してしまうのですが、ふろく展がより楽しめる情報をみなさんにお届けいたします。
この展覧会の企画と並行しまして、実は編集者へのインタビューを複数実施していまして、このたびその第一回が公開されました。
平成28年度「メディア芸術連携促進事業」:連携・協力の推進に関する調査研究 「超」領域展覧会の企画立案: 「少女マンガ誌・およびふろくにまつわるオーラルヒストリー」
http://mediag.jp/project/project/syojomanga-furoku.html
当時のふろく、今のふろく、そして『りぼん』の作品や作家について、編集長の冨重さんと副編集長の後藤さんにたくさんお話を聞いてきました。当時の読者は特に必読です!
現在の『りぼん』に込めた熱いお気持ちも語っていて、今の少女像や『りぼん』という雑誌のスピリットに触れることができました!
これを読むとこれから見るふろく展、過去に見たふろく展が2倍3倍、いやいや100倍楽しめると思います!
そして、なんとこのインタビューはあくまで第一弾なんです!
明治大学米沢嘉博記念図書館さんでの展覧会と合わせて公開されていく予定です。
第二回以降は鋭意作業中!
ウェブ公開ならではの強みを生かして、密度の濃いものにしたいので、その分時間がかかっております、、、。
どうかみなさま気長に待ってもらえたら嬉しいです!
三月末までにはなんとか全部アップできるよう頑張ります。
引き続きチェックしてくださいね。
(倉持佳代子)