。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆紙芝居・3月口演・:*:・゚★,。・:*:・゚☆
1(月)だんまる
2(火)らっきょむ
3(水) 休み
4(木)らっきょむ
5(金)だんまる
6(土) らっきょむ
7(日) だんまる
8(月) らっきょむ
9(火) だんまる
10(水)休み
11(木)らっきょむ
12(金) だんまる
13(土)らっきょむ
14(日)だんまる
15(月) だんまる
16(火)だんまる
17(水) 休み
18(木) らっきょむ
19(金) だんまる
20(土) らっきょむ
21(日)だんまる
22(月) らっきょむ
23(火) だんまる
24(水) 休み
25(木) 休み
26(金) 休み
27(土) らっきょむ
28(日)だんまる
29(月) だんまる
30(火) らっきょむ
31(水) 休み
寒風吹きすさぶ1月2月のマンガミュージアムの芝生。そこには誰もいないってのはよくある光景でした。
そもそも寒いから家からはおろかコタツからも出たくない人もいるでしょう。そして今の世の状況なら尚更です。
ところが今年の冬は結構暖かいようで、2月の半ばからすでに春の陽気。
芝生にもゴロゴロ寝転がりエンジョイマンガ民族がドドドっと溢れかえって来ました。
土の中で冬ごもりしていた虫たちが暖かくなって外に出てくる事を「啓蟄」というらしいですが、まさにそんな様相を呈しております。
人間も虫と一緒で、命の求める行動は大体一緒なのかもしれません。
あったかいというのはそれだけで僕たちの深いところに直接響いてきます。
誰もいない真冬の芝生でも、そこで一番でっかい声で「紙芝居が始まるぞー!」と呼び込みをしてました。
そもそも師匠がそうしていました。だから僕たちもそうします。そこにこそ師匠の生き方考え方が潜んでいたから。
冬の間にじっと根を張った草が春に一気に伸びるように、冬の間も全力だったからこそ芝生いっぱいの人に胸を張って呼びかけられる。
そしてあったかく、時に暑苦しいまでの紙芝居を。
今のこの世の中の状況はまたきっと変わってくでしょう。
その時にも胸を張っていけるように全力で参ります。
らっきょむ