。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆紙芝居・9月口演・:*:・゚★,。・:*:・゚☆
4(土) らっきょむ
5(日)らっきょむ
11(土) だんまる
12(日)だんまる
18(土) らっきょむ
19(日)らっきょむ
20(月・祝)だんまる
25(土) だんまる
26(日)だんまる
僕たちはいつも地球から月を眺めている。
お月様はいつも綺麗で、竹から生まれたお姫様が帰っていく宮殿があると言われるくらいには昔から人はそこに美しい世界を思い描いてきたようです。
ところがどうやらそんなロマンも吹き飛ばすほどに人は科学技術を積み上げてしまった。
月は荒涼とした岩山が続くばかりの灰色の世界だと人々は知っている。
ほとんどの人が行ったことのないのに当然のようにそう言う。
そしてそれは間違いないのかもしれない。
でも、やっぱり多くの人は行った事はない。
もし本当に月は岩山だらけの灰色だったとしても、
実際に行けば「うん、知ってたよ」なんかで終わるはずがない。
自分の足を運んで初めて見える音、聞こえる景色がある。知識として伝えることのできない体験がある。
そこから感じる世界はどんなだろう。
僕たちがお月見をして美しく思うように、月から見た地球も美しいと聞く。
月から地球を眺める「お地球見(おちきゅみ)」体験はどんな感覚なんだろう。
それこそ行ってみないと分からない。
紙芝居もきっとそう。
言葉からこぼれ落ちそうな感覚こそ大切に分かち合う場でありたいと思います。
= ヤッサン一座の紙芝居 らっきょむ =