本日開館

《紙芝居》7月 実演者スケジュール

。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆紙芝居・7月口演・:*:・゚★,。・:*:・゚☆
1 日(火)だんまる
3 日(木)だんまる
4 日(金)だんまる 
5 日(土)らっきょむ
6 日(日)だんまる
7 日(月)らっきょむ
8 日(火)らっきょむ
10日 (木)だんまる
11日 (金)らっきょむ
12日 (土)だんまる
13日 (日)らっきょむ
14日 (月)だんまる
15日 (火)らっきょむ
17日 (木)だんまる ※15:00特別口演あり
18日 (金)らっきょむ ※15:00特別口演あり
19日 (土)らっきょむ ※15:00特別口演あり
20日 (日)だんまる ※15:00特別口演あり
21日 (月) だんまる ※15:00特別口演あり
22日 (火)らっきょむ
24日 (木)らっきょむ
25日 (金)だんまる
26日 (土)らっきょむ
27日 (日)せんべい
28日 (月)せんべい
29日 (火)せんべい
30日 (水)せんべい
31日 (木)らっきょむ
自転車に乗ってる紙芝居屋の舞台。
そこに付いてる引き出しから出てくる水あめ。
背の高い子なら覗けるけど、小さな子からは見えない高さ。
それは中を見せたくない高さ。
見えない場所から出てくるからこその魔法がある。
見れば何てことない手品の種明かしと一緒。
見えないから面白い。分からないからドキドキする。

そして裏側が見えるからこそ起こるドキドキもある。
知らない何かを覗くドキドキ。
むしろ世界はほとんどがきっとそう。
見えない誰かの無数の頑張りによって僕たちの日々が支えられている。
その裏側の頑張りやドラマを見ることで、僕たちはより一層ドキドキする。
自分の置かれた運命に立ち向かう人の想いは、時に魔法よりずっとドキドキする。

1000年続く京都の祇園祭。
ただ祭を眺めるだけでは知り得ない、祭に携わる人々の想いを存分に聞かせてもらい見せてもらい
僕たちはそれはそれはドキドキしました。
ドキドキして、そして自然と手を合わすような気持ちになりました。
そんなこんなで昨年生まれた紙芝居、祇園祭のものがたたり「少年変化」

今年も山鉾巡行に合わせ、特別口演致します。
今回はいつもの紙芝居小屋。
日本人だけでなく外国人さんも見るかもしれない。
いや、見て欲しい。
観光だけでは分からない、祭にかける人々の想いを知って欲しい。
あいにく僕らは日本語しか話せないけど、笑い声は世界の共通言語。何かひとつでも響けばと思ってます。

祇園祭の取材を通し、毎年選ばれるお稚児さんはとんでもないチャレンジをしてるのだと大いに驚きました。
なので僕たち大人も負けてられません。
僕たちもチャレンジ!
暑い夏、80枚ほどの分厚い篤い熱い紙芝居を是非ご覧ください。
=らっきょむ=