今月のおすすめコーナーのご紹介(2022年2月)
1月は雪が沢山降りミュージアムの前のグラウンドが真っ白になった日もありました。
とてもきれいな風景に、スタッフ一同感動。。。☆彡
その雪で、来館いただいたお客様が雪だるまを作ってくださいました(*´ω`*)ほんわか。
今回はこの中から、おすすめの商品をご紹介してみたいと思います!
それでは中身をチラリと…いや、ドーンとご紹介イイィィイ!!(*゜ω゜)ノ
◆「くる日もくる日もコロナのマンガ」しりあがり寿/KADOKAWA, 2021/1,078円(税込)
◆「マンガ・アニメで論文・レポートを書く~「好き」を学問にする方法~」
山田奨治/ミネルヴァ書房/3,850円(税込)
あなたは陰性?それとも妖精?
新型コロナウイルス感染症に振り回される日々の生活を、現実と妄想の狭間で鋭く切り、軽やかに笑う、マンガ家・しりあがり寿さんの真骨頂!こんな時だからこそ…!先生のマンガを読んで、コロナ禍を乗り切りましょう~(^^)『月間コミックビーム』に緊急連載された「NEW NORMAL DAYS」(2020年6月~9月)、朝日新聞夕刊に連載中の時事4コママンガ「地球防衛家のヒトビト」(2020年1月~12月掲載分)も収録。昨年開催された「マンガ・パンデミックWebシンポ」のレポートマンガも読めちゃいます!このシンポの元となった「マンガ・パンデミックWeb展」と、第2弾展「マンガ・パンデミックWeb展2021」もオンラインで展開中ですので、ぜひチェックしてください!
間違いない…!こりゃあ~読み応えもある贅沢な1冊です!
しりあがり寿さんのマンガは今回の本展でも、人口グラフの擬人化キャラクター「シュクちゃん」と「ショウさん」のが登場する、8つの展示テーマの描き下ろし4コママンガが会場に展示されています。
「マンガ・アニメで論文・レポートを書く~「好き」を学問にする方法~」
「縮小社会のエビデンスとメッセージ」のメイン企画者のひとり、山田奨治先生(国際日本文化研究センター教授)による編著。
マンガ・アニメで研究するとはいかなることなのでしょうか?マンガ・アニメを題材に論文を書きたいという国内外の学生が増える一方、現在の大学教育ではなかなかそれに対応できていないのが現状だそうです。。本書では、マンガ・アニメで論文を書く際の「お手本」を学際的な観点から作り、学生や教員の一助となることを目標とされています!
マンガ・アニメと観光の関係性について(アニメ聖地巡礼)や、誰もが知っている有名マンガを題材にして書かれた論文も収録!日本アニメの海外展開・映画化への背景なども詳しく書かれています!日本のマンガがどのような状況や環境の中で…また、どのようなものとみなされながら読まれているのか? マンガとは、そういったことを分析し、文化的背景を意識した上で読んだ方が圧倒的に面白い!\(^o^)/
もっとマンガを楽しむために!もう一歩踏み込んでみたい方へ!オススメの1冊です!
まずはこちら!
◆「スーパーハイパースペイシー 缶バッヂ」/¥500(税込)
◆「宇宙市 缶バッヂ」/¥500(税込)
◆「三角たけしバッヂ」/¥600(税込)
社会福祉法人ノーマライゼーション協会 西淡路希望の家(大阪府)。
その名は「スーパーハイパースペイシー宇宙市」。新大阪駅からひと駅、東淀川駅にある〈社会福祉法人ノーマライゼーション協会 西淡路希望の家〉では、そんな気になるイベントが開催されている! 利用者は障害の程度や好みにより各班に分かれ、作業や運動のレクリエレーション等を行う。班はステップ班、チャレンジ班、アクセス班、そしてクリエイト班の4つ。クリエイト班は軽作業ではなく、手織りやマットなどを制作しているのだけど、それらの直売をはじめとしたマーケットイベントが「スーパーハイパースペイシー宇宙市」というわけ!芸術はバクハツだっ…!どれもこれも、独創的かつ個性的な悶絶可愛い手作りグッズが勢揃い!
さらに…一度見て、手に取れば…もうアナタはたけしの虜!
ほ~ら、浮かんでは消えていく…忘れられない!たけしのお顔が!( *´艸`)
ちなみに、どの商品も「スーパーハイパースペイシー」の赤い札付きです!
これがまた何とも言えない、スペイシーな可愛いさ‥‥!!!
スーパーハイパースペイシー缶バッヂや、宇宙市缶バッヂと共に・・・ぜ~んぶ合わせて付けちゃって下さい!
2つ目はこちら!
◆「川村淳平イラスト/トートバッグ/ナポリタン」/¥3800(税込)
絵柄は他にも「和牛」、「ダシ」と合わせて3種類!
アラアラ、ちょいとそこのおシャンティーなアナタ!これは見逃せませんぞ!急いでゲットすべし!
川村さんのグッズは他にも!!
◆「ブックマーク(しおり)」/¥280(税込)
◆「食品メッセージカード」/¥380(税込)
◆「食品イラストシール」/¥580(税込)
写真のようでありながら「本物らしさ」を超えて、おいしさ・楽しさが飛び出して来る!
見ているだけでワクワク楽しい、川村流★和食ワンダーランドへようこそ!
これらのイラストの原画が見れる展示はもちろんのこと、グッズもぜひチェックを!\(^o^)/
そこへご登壇頂いた、原將人監督制作のDVDです!☆彡
◆「双子暦記 私小説」(2018年製作/105分/カラー/16.9/ステレオ)
監督:原將人/映画アトリエ/5,000円(税込)
「双子暦記 私小説」(2018年製作/105分/カラー/16.9/ステレオ)
高校在学中に撮った『おかしさに彩られた悲しみのバラード』(1968)で第一回フィルムアートフェスティバル東京のグランプリを獲得し、23歳で伝説的映画『初国知所之天皇』(1973)を撮った早熟の映画作家・原将人。その後、『20世紀ノスタルジア』(1997)で初のメジャー作品を手掛けるも、インディペンデントな映画作りの立場を貫いている原は、63歳にして双子の女の子の父親となる。古都京都に住み、双子を育てる生活費を稼ぐためにフリーターとして働き始めた原が、様々なブラックアルバイトを経験しながら自分自身の生活を“私小説”として赤裸々に描き切ったのが本作品である。双子の誕生を起源に“双子歴”の世界へ分け入った映画作家・原将人の眼というフィルターを通じて、現代の日本社会に表出している様々なひずみが浮かび上がる…。
お見逃しなく!!待ってま~す!(^_^)/~
お近くにお立ち寄りの際はぜひご利用くださいませ♪
※ご来館の際はマスクの着用、検温および手指の消毒等にご協力いただいております。
※掲載している商品は現在販売中のものです。
ご来館の際に売り切れの可能性もございますので、ご了承ください。