会場 | 京都国際マンガミュージアム |
開催時期 | 2008年3月22日(土)~5月6日(火・祝) |
入場料 | 大人500円、中高生300円、小学生100円
※ この料金には、常設展示への入場料を含みます。 |
KMF2008「開催にあたって」
「京都国際マンガミュージアム」では、マンガという概念を、単なるペーパーメディアにとどまることのない、マンガに関連する文化すべてを含む概念ととらえています。「KYOTO MANGA FESTA 2008」の期間中は、マンガと、他の芸術や生活文化がコラボレーションした多彩なイベントを開催!マンガ文化の多彩な広がりを体感してください。
海外では、フランスにおける「アングレーム国際バンドデシネフェスティバル」をはじめ、街そのものを変革してしまうような大規模で活気のあるマンガの祭典が行われています。本フェスタも、将来的には、歴史と伝統に彩られたこの京都をマンガ一色に変えてしまうような国際的なマンガの祭典に発展していくことを目指していきます。
2回目となる今回は、特に、普段とはちがうマンガミュージアムの新しい表情をお見せしたいと思っています。サブカルな雰囲気のマンガミュージアム、ストリートスタイルのマンガミュージアム、格闘技的熱気に溢れたマンガミュージアム、おいしい香りのするミュージアム…などなど。
いつもと一味違うマンガミュージアムをお楽しみいただけましたら幸いです。
月蝕歌劇団 公演
終了しました
5月3日(土・祝)
①14:00~15:30 ②17:00~18:30
1階 多目的映像ホール(定員200名)
■公演当日に入場整理券を配付します
※お一人につき1枚のみとなります
※配布予定分がなくなり次第終了します
高取英率いる"暗黒の宝塚"こと実験演劇集団「月蝕歌劇団」が、名作「英雄伝説・馬賊矢吹丈―決闘白夜オーロラ篇」と共にいよいよ京都上陸!英雄なき後生まれる伝説。伝説を求めて中国大陸をさまよう少年と女。メフィストもどきの詩人の目的は?馬賊片目のハイエナの実体は?サブカル界の鬼才が作り出す物語に酩酊せよ。
web site 月蝕歌劇団
京都北山吹奏楽団 演奏会
終了しました
5月6日(火・祝)
①14:00~ ②16:00~
1階 多目的映像ホール(定員200名)
マンガミュージアムではすっかりおなじみとなった京都北山吹奏楽団が、期待に応えて3度目の登場!アニメソングの名曲を、テレビや映画館のスピーカーから流れる音とは全く違う迫力の生音でお楽しみください。
web site 京都北山吹奏楽団
Archives ライブ
終了しました
4月26日(土)
○第1部[ver. Two eyes]
13:00~16:00
○第2部[ver. Three eyes]
16:00~18:00
1階 多目的映像ホール
<パフォーマンスに参加してくれる子ども達を大募集!!>
Kohei Yamao a.k.a bakibaki(アーティスト/ペインター)×Baiyon(ミュージシャン/DJ)×L(造形師)= 「Archives」が、今年もマンガミュージアムをクラブスペースに!マンガ作品にインスパイア されたライブペインティングとDJサウンドのプレイが融合したライブ空間を体感せよ。
小松正史BJライブ
終了しました
4月13日(日)
①13:00 ②15:00
1階 多目的映像ホール(定員100名)
京都タワーやマンガミュージアムのBGMでおなじみの音楽家・小松正史による、音の世界とマンガの世界の融合。スクリーンに投影されたマンガをみて即興で作られる音楽を演奏するライブパフォーマンス。パーソナルメディアであるマンガが、音を通じて、同時に共有できるパブリックアートになる!
新しひ紙芝居~高速紙芝居~
終了しました
3月27日(木)
①13:30 ②14:30 ③15:30 ④19:00
①~③2階 メインギャラリー ④1階 こども図書館
作家兼めくり役+語り部+音楽担当からなる紙芝居ユニット「スパイスアーサー702」。小気味よい効果音と生BGM、息もつかせぬテンポのいい語りをバックに、一作品百枚を超える絵を次々と飛ばしていきます。時にパラパラマンガのように展開する、懐かしくて新しい高速紙芝居をお楽しみあれ。
栗田やすおの「緑玉紳士は漫画紳士?」
終了しました
4月6日(日)14:00~15:30
3階 研究室1(定員50名)
○展示
3月29日(土)~5月6日(火・祝)
1階 吹抜けホール
パペットアニメーション「緑玉紳士」で業界の度肝を抜いたクリエイター・栗田やすおが、独自の世界について自ら語ります。藤子不二雄、『少年ジャンプ』、「黄金バット」に横山光輝…。ユニークな栗田ワールドの源泉はマンガだった?!新作「さむらいペンギン」や「悪玉紳士」の原画やフィギュアなどの展示も同時開催。
コスプレ交流会「COSJOY」
終了しました
3月22日(土)・29日(土)
4月6日(日)・20日(日)・29日(火・祝)
5月4日(日・祝)
■要参加申込・要参加費
毎回400名ほどのコスプレイヤーが集まる、いまやマンガミュージアムの名物イベント。ミュージアムのレトロな建物を舞台に、あなたもお気に入りのキャラクターになりきって、廊下を、階段を、緑のグラウンドを闊歩しよう!
カミロボ
終了しました
○トークショー
4月19日(土)
12:30~14:00
1階 多目的映像ホール(定員70名)
○ワークショップ
4月19日(土)
15:00~16:00
1階 多目的映像ホール(定員25名)
○展示
4月13日(日)~5月6日(火・祝)
1階 吹抜けホール
15cm程度の紙製関節可動人形「カミロボ」。30年にわたって作り続けられえたこの小さな工作人形は,少年時代誰もが持っていた想像力と創造力を思い出させてくれる。生みの親・安居智博氏による講演会と制作ワークショップを開催いたします。
現物の「カミロボ」の展示もあります。
web site カミロボ
うえやまとちの「マンガクッキング」
終了しました
4月27日(日)
14:30~16:00
1階 多目的映像ホール(定員200名)
連載1000話を超えた人気料理マンガ「クッキングパパ」。その作者をお迎えしてお送りする、クッキング実演付き講演会。実際作れる詳細なレシピが紹介されることで有名なこの作品。マンガを読むだけでなく、実際料理して食べる楽しみを描く作者の、おいしい料理マンガセミナー。
河鍋楠美×狩野博幸 対談
「漫画家・暁斎ここにあり!」
終了しました
4月27日(日)
13:00~14:30
3階 研究室1(定員50名)
当時の人々には絶大な人気を誇り、欧米でも高い評価を受けながら、日本美術史に おいてはなぜか扱いの小さい不遇の天才・河鍋暁斎。「美術」の枠におさまりきらない 暁斎の奔放な魅力を、河鍋楠美氏と狩野博幸氏の対談で解き明かします。
国際シンポジウム
「マンガVSバンドデシネ?!」
終了しました
5月5日(月・祝)
14:00~16:00
3階 研究室1(定員50名)
バンドデシネ―フランス・ベルギーなどでは「芸術」として愛好されているマンガの形式。一方、日本では娯楽として消費されているのがマンガ。日仏のマンガ原作者・研究者たちが、それぞれを代表して、マンガとバンドデシネについてマジメに熱く大討論!
世界のKYOTO MANGA FESTAを
めざす会議
終了しました
4月12日(土)
15:00~17:00
3階 研究室1
来年度次回の「KYOTO MANGA FESTA」は、このイベントを盛り上げてくれるボランティアさんと一緒に作っていきます。我こそは!という方はこの会議にご参集の上、あなたのアイデアをお聞かせください。あすのマンガフェスタを作るのは――あなたです!
※その他にもイベントが開催予定。続報、詳細は、HP・電話でご確認ください。
※スケジュール・内容については変更の可能性があります。