ちはやふるの世界~末次由紀原画展~ おこしやす京都篇
※前期(~11月5日(火))・後期(11月9日(土)~)での展示替えあり
※9月21・22日(土・日)は10:00~20:00(最終入館は19:30)
京都国際マンガミュージアムでは、「京都国際マンガ・アニメフェア2019(通称:京まふ)」の連動企画として、ダイナミックな”競技かるた”の魅力、そして「かるた」を通じて幼い頃に出会った主人公・綾瀬千早と真島太一、綿谷新の3人を中心に、等身大の高校生たちの熱き青春群像を描く「ちはやふる」の原画展を開催します。
本展では、「ちはやふる」の原画や、「ちはやふる」が各企業とコラボレーションした作品の原画など、総数130点以上(展示替えあり)を展示し、末次由紀の流麗な色彩と、繊細なタッチによって描かれた原画の魅力を紹介します。
また、生原稿の展示コーナーでは手描きのネームノートも御覧いただけるほか、原画展独占公開のアトリエ再現コーナー、本展キービジュアルの制作過程を収めた映像の放映など、多彩な展示を通じて、末次由紀の創造の世界を体感していただける展覧会です。
©末次由紀/講談社
原画展限定の様々なオリジナルグッズや、サイン入り複製原画(ご予約受注)などを販売いたします。
「ちはやふる」とは
ダイナミックな“競技かるた”の魅力、主人公「綾瀬千早」、そして「かるた」を通じて幼い頃に出会った「真島太一」と「綿谷新」の3人を中心に、等身大の高校生たちの熱き青春群像を描き、少女漫画の枠を超え男性からも人気を博す青春コミックの金字塔です。
2007年12月、講談社「BE・LOVE」にて連載開始。2009年「第2回マンガ大賞」受賞、2010年「このマンガがすごい!」オンナ編第1位獲得、2011年「第35回講談社漫画賞」少女部門賞受賞。コミックス累計42巻、累計発行部数2400万部を突破(2019年7月現在)。
2011年、2013年にアニメ化(日本テレビ)され、2019年10月から第3期を放送開始。2016年には広瀬すず主演で2部作([上の句][下の句])として実写映画化、2018年にはその完結編として「ちはやふる -結び-」が全国公開され、シリーズ累計観客動員数400万人超の大ヒットを記録した。
末次由紀(すえつぐゆき)
福岡県生まれ。
1992年「太陽のロマンス」で「第14回なかよし新人まんが賞」佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。2007年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。2009年同作で「第2回マンガ大賞2009」を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。2011年「ちはやふる」で「第35回講談社漫画賞」少女部門を受賞。
「京都国際マンガ・アニメフェア」について
関西圏企業と首都圏企業とのビジネスマッチングの場の創出、関西で優秀な若手クリエイターが育つための市場づくり、マンガアニメファン及び外国人も含めた観光客の新たな層の掘り起こしなど、関西圏のコンテンツ市場の促進を図ることを目的として毎年9月に開催される西日本最大規模のマンガ・アニメイベント。今年で8回目を迎える。
「京都国際マンガ・アニメフェア」についての問い合わせ先:京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会
TEL:075-222-3324(京都市産業観光局新産業振興室)
※スケジュール・内容については変更の可能性があります。予めご了承ください。