本日開館
妖怪教室 「西洋と東洋の死体信仰=ゾンビは神か怨霊か」

妖怪教室 「西洋と東洋の死体信仰=ゾンビは神か怨霊か」

2026年8月23日(日)13:00~15:00

京都国際マンガミュージアムでは、毎年夏に「こども妖怪教室」や「おとな妖怪教室」と題して荒俣宏館長による妖怪にまつわる話やワークショップが楽しめるイベントを開催してきました。
今回はトークを中心にした内容で「妖怪教室」として下記のとおり開催します。

会場

京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール

出演

荒俣宏(京都国際マンガミュージアム館長)
堤邦彦(京都精華大学名誉教授)
<司会>應矢泰紀(京都国際マンガミュージアム学芸室員)

料金

※当日、エントランスの券売機にて当日券のご購入も可能です。
※入館チケットの購入方法は、当日ご入館時に券売機でお求めいただくか、オンラインでの事前購入になります。

参加対象

高校生以上

定員

100名(先着順)

参加方法

事前申込制、先着順
以下の申し込みボタンより必要事項を入力のうえ、お申込みください。

※申込期限は、8月23日(日)午後1時となります。
※定員になり次第受付終了(キャンセルが出た場合は申込が可能となります。ただし、キャンセル待ちのリクエストは受け付けておりません)。

内容

映画やゲームでおなじみの「ゾンビ」の原形となったブードゥー教のゾンビ観について、アメリカ・ニューオーリンズでクレオール文化に触れたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の体験も交えながら荒俣館長が解説します。また、現代作品に見られる「人を襲う怪物」としてのゾンビではなく、意思や魂を奪われて操られる存在としてのゾンビ像に着目し、日本に伝わる「動く屍」の伝承については、京都精華大学名誉教授の堤邦彦が解説します。その両者の東西信仰の比較を通じて、共通点と相違点をお2人とともに探ります。

★トークイベント終了後、当日同会場にて、今年3月KADOKAWAから出版された荒俣宏館長の著書『文明怪化奇談』を購入された方限定のサイン会が行われます。

荒俣宏(あらまた・ひろし)

作家。1947年東京生まれ。慶応大学卒業後、10年間のサラリーマン生活ののち独立。
百科事典の編集助手をしながら書いた小説「帝都物語」がベストセラーになり日本SF大賞受賞。「世界大博物図鑑」で、サントリー学芸賞受賞。神秘学、博物学、風水等多分野にわたり精力的に執筆活動を続け、その著書、訳書は350冊あまり。
妖怪研究家としても有名である。子どもの頃は貸本マンガに夢中になり、マンガ家を目指し漫画賞に応募したこともある。
近著に「日本まんが1巻~3巻」(東海大学出版)など。2017年4月より京都国際マンガミュージアム館長。

荒俣宏

堤邦彦(つつみ・くにひこ)プロフィール

京都精華大学名誉教授。1953年東京生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科修了、文学博士。江戸時代の怪談研究を中心に仏教、民俗と怪異の関わりを追い求める。著書に「江戸の怪異譚」、「女人蛇体〜偏愛の江戸怪談史」、「江戸の高僧伝説」、「現代語で読む江戸怪談傑作選」、「京都怪談巡礼」、「日本幽霊画紀行」など。
大学教員のかたわら、2015年より怪談朗読団体「百物語の館」の元締めとして各地の神社仏閣において古典怪談を読む会を主宰し、怪談文化の普及を目指す。京都の異界名所を歩く動画「怪談目線」をYouTubeにて配信・公開中。

堤邦彦
西行撰集抄

「西行撰集抄」
西行が死肉を集めて人間を作ろうとしている

主催:京都国際マンガミュージアム

※スケジュール・内容については変更の可能性があります。予めご了承ください。