本日開館

トニー・ヴァレント×助野嘉昭トークショー 「少年、マンガに出会う」


2018年11月17日(土) 18/11/12 14:00 〜 18/11/12 16:00 ※サイン会は16:30~17:30を予定。

この度、京都国際マンガミュージアムでは、アンスティチュ・フランセ関西の主催する「読書の秋 バンドデシネの週末in関西」のイベントとして、フランスのマンガ家でバンドデシネ(フランス語圏のコミックスの総称、BDとも表記)の作家でもあるトニー・ヴァレント氏と日本のマンガ家助野嘉昭氏をお招きし、トークショーを開催します。
※日仏逐次通訳あり

  • 会場
    1階 多目的映像ホール
  • 料金
  • 定員
    200名
    ※先着順
  • 参加方法
    事前申込不要
    ※当日午前10時から館内でトークイベントの整理券を配布します。
  • 出演
    トニー・ヴァレント(マンガ家・バンドデシネ作家)
    助野嘉昭(マンガ家)
  • 主催
    アンスティチュ・フランセ関西(旧 関西日仏学館)
    京都国際マンガミュージアム
    京都精華大学国際マンガ研究センター
  • 協力
    ユーロマンガ
    Ankama Editions
    集英社
内容

「ラディアン」という作品で日本でも知られているフランス初の日本スタイルの少年マンガ家トニー・ヴァレント氏。「貧乏神が!」、「双星の陰陽師」などでおなじみの日本の人気少年マンガ家、助野嘉昭氏。
国も言語も異なる環境で生まれ育った同世代の二人がそれぞれ日本のマンガに出会い、マンガが好きになり、マンガ家になるまでの道のりについて語っていただきます。また、イベント後には出演者のサイン会も行う予定です。


サイン会について

当日、トークショーに参加いただき、ミュージアムショップで対象書籍をご購入いただいた先着各50名様を対象に、トークショー終了後、トニー・ヴァレント氏と助野嘉昭氏によるサイン会を開催します。

開催日時 同日 午後4時30分~午後5時30分

会  場 1階 多目的映像ホール

参加方法 ミュージアムショップで対象書籍を購入いただく際にトークイベントの整理券をご提示ください。その際にサイン会の参加券をお渡しします。

※各作家のサイン会参加券の配布はお一人さま1枚とさせていただきます。
※こちらで用意した色紙にのみサインさせていただきます。他の色紙、書籍等へのサインはお断りいたします 。
※お名前を宛名(ペンネーム、ハンドルネーム可。敬称のみ、宛名なしは不可)としてサインをさせていただきます。

【サイン会対象書籍】
・トニー・ヴァレント:『ラディアン』1巻~3巻、9巻(10月24日発売 各¥740+税)
・助野嘉昭:『双星の陰陽師』1巻~2巻(各¥438+税)、16巻(9月発売 ¥480+税)


プロフィール

©Tony Valente/Ankama Editions

トニー・ヴァレント(Tony Valente)
1984年、フランス生まれ。2004年、作画と彩色を担当した「ガナハンの4人の王子 (Les 4 princes de Ganahan)」(原作:ラファエル・ドロメルシュラジェ)でデビュー。その後、一人で「アナ・アトリ (Hana Attori)」を制作・発表し、以降元々影響を受けていた日本マンガのスタイルを採用した。代表作の「ラディアン (Radiant)」は、日本を含め、約10カ国で翻訳出版されたあと、日本でTVアニメとしても制作された。フランス人マンガ家の作品が日本のTVアニメになったのは初めてのことである。(2018年10月からNHK Eテレで放送予定)

©Yoshiaki Sukeno/Shueisha

助野嘉昭(すけの・よしあき)
1981年、日本生まれ。京都精華大学芸術学部マンガ学科ストーリーマンガコース卒業。2006年、「帰って下さい。」で第71回手塚賞に入選しデビュー。その後、『ジャンプスクエア』で「貧乏神が!」を発表し、大きな人気となった。現在は同雑誌で「双星の陰陽師」を連載中。代表作の「貧乏神が!」と「双星の陰陽師」両方ともTVアニメ化されており、「貧乏神が!」のアニメには声優としても一部参加した。日本のみならず、フランスなど、多くの国で作品が翻訳出版され、ファンを魅了し続けている。


※スケジュール・内容については変更の可能性があります。予めご了承ください。

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