五感(みる/きく/におう/あじわう/さわる)で楽しんでいただくための体験イベントとして大好評の恒例イベント・料理マンガ「クッキングパパ」の作者・うえやまとち氏を迎えた調理実演付きのトークショーを開催します。
今回は「妊娠・出産」をテーマに、妊婦を応援する料理を作る予定です。ぜひご参加ください。
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会場1階 多目的映像ホール
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定員200名(先着順)
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料金
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参加方法事前申込不要
※当日午前10時からミュージアム館内にて整理券を配布。
※本イベントのキャンペーンとして、出産を控えた方にご来館いただいた場合、当日の入館料を無料にいたします。妊婦だけでなく、その夫およびパートナーも対象です。妊娠されていることがわかる書類(母子手帳など)を受付にご提示ください。
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主催京都国際マンガミュージアム
京都精華大学国際マンガ研究センター -
協力講談社
1985年に連載が始まり、今年150巻刊行を迎えた「クッキングパパ」。150巻の巻末で作者・うえやまとちは、「連載当初は『男が料理?なんで?』と言われていましたが、今では『男も家事、育児に参加するのが当たり前』という時代になりました」と語っています。令和は『だれでもクッキングパパ』の時代と言えるでしょう。
そんな時代を象徴し、今回の「マンガクッキング」では、「妊娠・出産」にまつわるエピソードに注目します。「クッキングパパ」に登場する妊婦を応援する料理を作者自らその場で調理し、作り方をレクチャーします。また、参加者の皆様にはお楽しみの試食タイムも。本作のファンはもちろん、現在出産を控えているご夫婦の参加も大歓迎です。
今回のメニューは・・・
※すべての料理が試食の対象ではありませんので、ご了承ください。
サイン会
イベント終了後にサイン会を開催します。サイン会は、当日ミュージアムショップにて関連商品お買い上げの50名様(先着順)が対象となります。
※サインはご購入いただいた単行本に書いていただく予定です。色紙など、持込物へのサインを求めることは御遠慮ください。
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うえやまとち
福岡県出身。1954年生まれ。
1979年、『週刊少年キング』(少年画報社)にて、「であい~はるきくんの日記」でデビュー。1985年、『モーニング』(講談社)で、「クッキングパパ」の連載を開始、現在も続いている(2017年8月現在最新刊142巻)。同作は、1992年にテレビアニメ化、その後、実写ドラマ化などもされた。同作に対して、2015年度第39回講談社漫画賞特別賞が贈られた。現在(2019年8月時点)の最新刊は単行本150巻。
現在も連載中の長寿マンガであり,作品に登場する料理は実際にアシスタント達と試作してから描いているという。
- 主人公の荒岩一味(あらいわ・かずみ)は、福岡・博多の街でバリバリ働くサラリーマン。無口で無骨な性格のため、一見こわそうに見えるが、家庭を大事にする良き父であり、職場の仲間を思いやる優しい上司。そんな荒岩は大の料理好きで、得意の料理でたびたび皆の心を和ませている。「クッキングパパ」は、一話完結型で繰り広げるほのぼの料理マンガ。
※上記イベントの様子は当館のYouTubeのアーカイブからもご覧いただけます。
※スケジュール・内容については変更の可能性があります。予めご了承ください。