本日開館

山岸凉子展「光-てらす-」-メタモルフォーゼの世界-


前期:5月27日(土)~6月27日(火)

1969年にデビューしたマンガ家・山岸凉子は「アラベスク」や「日出処の天子」などの大ヒット作を生み出し、巧みな心理描写と画面構成で読者を魅了し続けています。2007年に「テレプシコーラ-舞姫-」が手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞、現在も「レベレーション-啓示-」(『モーニング』講談社)を連載し、熱狂的な人気を集めています。

本展は東京・弥生美術館で2016年に開催した展覧会の巡回で、当館では、そこでは公開されなかった「日出処の天子」の新規出展原画も30点以上予定しています。
デビューから最新作までのメタモルフォーゼ(変容)をお楽しみください。
展覧会オリジナルグッズ、複製原画、図録や関連書籍などの販売も予定しております。

なお関連イベントとして、当館館長の荒俣宏による講演会「荒俣館長が語る!山岸凉子の世界」も開催されます。

内容

初期作から最新作まで山岸凉子の原画約200点、その他資料・雑誌など

■主な展示作品タイトル

  • 連載作品
  • 「アラベスク」(1部,2部)、「日出処の天子」、「妖精王」、「ヤマトタケル」、「青青の時代」、「テレプシコーラ-舞姫-」(1部,2部)、「レべレーション-啓示-」

  • 読み切り・短編作品
  • 「ティンカー・ベル」、「ラプンツェル・ラプンツェル」、「ひいなの埋葬」、「落窪物語」、「天人唐草」、「狐女」、「牧神の午後」、「白眼子」など多数

 

「アラベスク」
展示期間:前期、後期

「テレプシコーラ-舞姫-」
展示期間:前期、後期

 

「妖精王」
展示期間:前期、後期

「日出処の天子」
展示期間:中期

 

 


関連商品

※本展のグッズ販売は終了しています。

※価格は全て税込価格です。

-ポストカード-

ポストカード「日出処の天子 後ろ姿」

日出処の天子①
¥150売り切れ
※本会場で初登場の絵柄

ポストカード「日出処の天子 鳥」

日出処の天子②
¥150売り切れ
※本会場で初登場の絵柄

ポストカード「日出処の天子 剣」

日出処の天子③
¥150売り切れ
※本会場で初登場の絵柄

ポストカード「日出処の天子・月」

日出処の天子④
¥150売り切れ
※弥生美術館で完売した絵柄を
本会場用に増刷

ポストカード「アラベスク」

アラベスク
¥150

ポストカード「第二部ノンナ・アラビア」

アラベスク第二部①
¥150

ポストカード「第二部ノンナ・星」

アラベスク第二部②
¥150

 

-クリアファイル-

クリアファイル アラベスク

アラベスク
¥450

クリアファイル アラベスク第二部

アラベスク第二部
¥450

 

-その他-

山岸凉子画集 光
¥3,240

チケットホルダー
¥450売り切れ

一筆箋
¥450売り切れ

2017年カレンダー
¥1,500売り切れ

 

また、展覧会場限定で複製原画の受注販売をいたします。 ご来場の際にはぜひミュージアムショップにもお立ち寄りください。

 


プロフィール

山岸凉子(やまぎし・りょうこ)
1947年北海道生まれ。1969年『りぼんコミック』5月号に掲載された「レフトアンドライト」でデビュー。
1971年『りぼん』10月号より連載が開始されたバレエマンガ「アラベスク」の大ヒットにより人気マンガ家となる。バレエの他に、神話、歴史、ホラー、エッセイなど幅広い作風で知られ、人気を博している。
代表作に「日出処の天子」、「テレプシコーラ-舞姫-」、「妖精王」、「白眼子」などがある。

 

 

主催
京都国際マンガミュージアム
京都精華大学国際マンガ研究センター
特別協力
株式会社上ノ空

協力
弥生美術館

 

 


※スケジュール・内容については変更の可能性があります。予めご了承ください。

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