本日開館

《紙芝居》12月 実演者スケジュール

。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆紙芝居・12月口演・:*:・゚★,。・:*:・゚☆
1日 (金) らっきょむ
2 日(土) はるる
3 日(日) らっきょむ
4 日(月) らっきょむ
5 日(火) はるる
7 日(木) だんまる
8 日(金) だんまる
9 日(土) はるる
10 日(日) せんべい
11 日(月) せんべい
12 日(火) せんべい&はるる
14 日(木) せんべい
15 日(金) せんべい
16 日(土) らっきょむ
17 日(日) らっきょむ
18 日(月) らっきょむ
19 日(火) らっきょむ はるる
21 日(木) らっきょむ
22 日(金) だんまる
23 日(土) だんまる はるる
24 日(日) らっきょむ
25 日(月) だんまる
紙芝居口演後、マンガミュージアム紙芝居小屋に残ったお客さんと話す時間が好き。
「なぜ、紙芝居をはじめたのですか?」
その問いにどう答えたものか。
話せば長い物語。
そしてこれから先もまだまだ続く物語。

紙芝居小屋に残り、訪ねて来るお客さんは、だいたい冒険に出たいお客さん。
自分が主人公の人生、物語を生きたいお客さん。
それならどうだろう。
紙芝居の世界しか知らない僕だから、言えるのは、今度は紙芝を見るでなく、やってみてはどうでしょう?

自分だけのストーリー。
だけど、他の誰かも共感できるストーリー。
周りに合わせ、迷惑かけぬよう、無色透明、無味無臭、息潜め、自分を騙し、流行り追いかけ、皆と同じ色に染まる物語なんて、それなりにイケてるけど、つまらない。
ありのまんま自分だけのストーリー。 好き嫌い賛否あってかまわない。
自分が喜ぶ生き方で、光放ち、照らし照らされ生きていきたい。


気がつけば、人生の最終章。
子どもの頃、夕焼けの町、拍子木の音に導かれ紙芝居を見た思い出。 
いつか今度は楽しませる側にと誓った夢、忘れようとした夢。
思い出し、向き合うかつての子ども。

結婚して、主婦業、お母さん業、義娘業に追われ、気がつけば誰かの為、誰かの世話だけに追われてきた人生。 
もっともっと自分の心のままに、わがままに。
自分が喜ぶ生き方を生きたいと、脱主婦の道。

皆が歩く道。 こうでなくてはいけないと押し付けられる生き方。
蟻は皆と同じ方向歩くけど、人間は本来どうあるべきなのか。
息苦しく、無理に合わせようとすると心がやられてしまう。
学校行かぬこと決めた少年の一人旅。 

ガーン! 突然、余命半年を告げられた人生。 それならば、もっともっと色濃くいのち生きたいと助走なしで飛び込む人生。

休み時間。 行きたくもないトイレ。
だけど付き合わなきゃ、仲間外れにされてしまう社会。
私はワタシ。 好きなタイミングでトイレに行きたい。 誰かに合わせたくないと叫ぶ少女の物語。

この星に生まれてまだ数年。
ペコペコお腹をどう表現したらいいのかわからず、口に出す言葉「おなか痛い」。 
ちゃんと伝えてよなんて言われても、伝えられっこない小さな子どもの言葉にならぬ叫び。

いつか僕だって。
父の背中を追いかけたい、追い越したい。 さらにその先の世界が見たい、感じたい。
いつか、いつかと、逃げてばかりいたけど、追い詰められ、望まずとも、冒険に駆り出された紙芝居道。 険しく、楽しく、逃げられない自分道。

笑顔と拍手と元気浴びる紙芝居。
紙芝居は見るよりも、人前に立ってやる方がずっと楽しい。
自分物語はきっと誰かの物語。
「人前で喋るのが苦手で、、」
皆口にするけど、だからこそ踏み出す一歩、震える身体、奮い立たせる勇気が心をつかむ。

自分だけの紙芝居、制作中。 
いつか、ここマンガミュージアム紙芝居小屋で。 
そして世界に羽ばたく物語、紙芝居に。
=だんまる=