本日開館

《紙芝居》7月 実演者スケジュール

。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆紙芝居・7月口演・:*:・゚★,。・:*:・゚☆
【7月】
2日(木) はるる
3日(金) せんべい
4日(土) せんべい ※15:00~ 特別口演紙芝居「祇園祭のものがたり 少年変化」(実演者:だんまる)
5日(日) せんべい ※15:00~ 特別口演紙芝居「祇園祭のものがたり 少年変化」(実演者:らっきょむ)
6日(月) せんべい
7日(火) らっきょむ
9日(木) いちりん
10日(金) いちりん
11日(土) はるる
12日(日) だんまる・らっきょむ
13日(月) だんまる
14日(火) だんまる
16日(木) らっきょむ
17日(金) らっきょむ
18日(土) はるる
19日(日) だんまる
20日(月祝) だんまる
21日(火) らっきょむ
23日(木) らっきょむ
24日(金) らっきょむ
25日(土) はるる
26日(日) だんまる
27日(月) だんまる
28日(火) はるる
29日(水) らっきょむ
30日(木) らっきょむ
31日(金) いちりん
ヨ~イ、ヨ~イ、エンヤラヤ~!
京都の夏を告げる祇園祭、コンチキチンの鉦の音と山鉾に乗ったお囃子方の笛や太鼓が流れてくれば、ワクワクと京の町は夏一色。

祇園祭は、1000年もの間、疫病消除と人々の平穏な暮らしへの祈りをこめて、代を継いできた京都人にとって大切な神事。その祇園祭が、2023年、コロナ禍を越えてようやく完全復活したとき、この喜びを形にしたいと、ヤッサン一座の紙芝居では、紙芝居「祇園祭のものがたり 少年変化」の制作に取りかかりました。コロナの渦中、私ども紙芝居屋も活動の場をすべて失って、大変苦しい時期を過ごしました。それだけに、祇園祭の復活は我がこととして本当に嬉しいものでした。

「祇園祭」は、これまでにも映画、絵本、紙芝居が制作されておりますので、一座は、それらとはまったく異なる視点からの制作を企図し、祇園祭の未来を担う少年たちにスポットを当てました。
五百年の永きに渡り、変わることなく山鉾巡行の先頭を歩む長刀鉾と生稚児と2人の禿の姿。表からはからは見えない、祇園祭の伝統としきたりを担う少年たちの誇りと覚悟と喜び、神事をやり切ったときの安堵と笑顔。そして、家族の支え。三人の少年たちのひと夏の成長物語が完成しました。
 この年、長刀鉾で太平の舞を舞った生稚児(いきちご)は、11歳のひかる少年、旁らに控える2人の禿(かむろ)は、たくちゃんとそうすけくん。3人は幼なじみで、ピッタリ息が合っています。

何度も何度も取材を重ねました。
特にひかるくんは、本当にエピソードの多い子で、思わず笑ってしまう話が次々飛び出して、物語の背景を仕立てるのに事欠きません。ご両親を交えての取材は祇園祭発見の連続で、本当に楽しい時間でした。また、八坂神社の野村宮司様の元にも通い、ご示唆をいただきました。何しろ、祇園祭は1000年続く神事、ワクワクしながらも、紙芝居屋にはいささか敷居の高い挑戦でした。

 初演は2024年6月8日、八坂神社さんでの奉納、続いて7月6日、京都国際マンガミュージアムでのお披露目口演。知ってるようで案外知らない祇園祭、皆さま興味津々で、ご覧くださった方の中には、「祇園祭にこんな見方があるのか」と驚きの声もあり、会場は大きな拍手に包まれました。
以来、毎夏、6月の八坂神社さんでの奉納、7月の京都国際マンガミュージアムでの特別口演で、お客さんに「祇園祭」を楽しんでいただいております。そして、今年も演ります「少年変化」。四条通りをすすむ山鉾巡行からは見えない祇園祭を支える人々の物語は、あなたの祇園祭観覧を、きっと10倍楽しくしてくれると思います!

ヨ~イ、ヨ~イ、エンヤラヤ~!
お近くの方も、そうでない方も、この機会にぜひぜひお立ち寄りください!
お待ちしていま~す! 

特別口演 紙芝居「祇園祭のものがたり 少年変化」
2026年7月4日(土)・5日(日)、いずれも15:00~、紙芝居小屋。
はるる記