本日開館

《紙芝居》5月 実演者スケジュール

。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆紙芝居・5月口演・:*:・゚★,。・:*:・゚☆
1 日(水) だんまる 
2 日(木) らっきょむ
3 日(金) らっきょむ
4 日(土) はるる
5 日(日) らっきょむ
6 日(月) だんまる
7 日(火) はるる
9 日(木) らっきょむ
10日 (金) らっきょむ だんまる
11 日(土) はるる
12 日(日) だんまる
13 日(月) だんまる
14 日(火) はるる
16 日(木) だんまる らっきょむ
17 日(金) だんまる
18 日(土) はるる
19 日(日) だんまる
20 日(月) らっきょむ
21 日(火) はるる
23 日(木) らっきょむ
24 日(金) だんまる
25 日(土) はるる
26 日(日) ちっち
27 日(月) ちっち
28 日(火) はるる 
30 日(木) らっきょむ
31 日(金) らっきょむ
ふとしたときに、子どもの頃のことを思い出すことがありますよね?
はるるの場合、それは、4つ上のお兄ちゃんにくっついて、夕方、走って行って見た紙芝居!
その頃、博多に住んでいて、親にもらった5円玉を握りしめてワクワク行きました。
今、紙芝居屋としてお客さんの前に立っているのは、人生の節目によみがえったあのときの記憶がはじまり。
「これからは、自分も楽しく人にも喜んでもらえることをしよう!」と。

 実は、今年2月から、京都市内の児童養護施設の子どもたちを、MMの紙芝居小屋に招いています。
毎年1回、8施設への巡回口演を続けてきて、今年が10年目。10年といえば、小学1年生だった子が高校生!
それでね、10年の記念に、いつもの出張口演とはちがうことをしたいと考えて、そうだ、子どもたちをMMへ招こうと思いつきました。

児童養護施設の子どもたちは、親に動物園とか遊園地とかへ連れて行ってもらうことが難しく、社会体験が多くはないので、
紙芝居小屋へ招いて、ほかのお客さんと一緒に紙芝居を見て、それからマンガ本5万冊のMMで、一日楽しんでもらえればいいなと思いました。
この2月~5月までの間、7園の子どもたちが職員さんと順次来館。

子どもたちが大人になってからも、「紙芝居おもしろかったなあ」と、楽しかった記憶として心に残っていれば、紙芝居屋冥利につきますね。
=はるる=