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《連載ぶろぐ》「夏の大マンガラクタ館は化け猫だい! ~怨む!化け猫マンガ~」[第3回大マンガラクタ館通信]

 

こんにちは、アラマタ館長です。
新型コロナ、まだしつこく残ってますね。
これはもう、化けもの級のがんばりです。
きっと、なにかわたしたちに深いうらみがあるんでしょう。
そこで今回は、うらみがふかい化け猫の代表、「猫また」の登場です。

 

館長が子どもだったころは、妖怪といっても、有名なのはタヌキとキツネ、
それに化け猫と、ろくろ首くらいがせいぜいでした。
ですから、うらみを晴らすようなコワイ役ができるのは、
化け猫しか見当たりません。
猫は肉食動物ですから、大昔は、山にいて人間を食いころす「猛獣」
と思われていました。小さな猫でも、山に戻ればコワかったんです。
それで、コワイ妖怪映画というと、化け猫に集中しました。
夜中にあんどんの油をなめながら、こっちをにらみつけるんです。

 

あれ、人間をたべちゃう化け猫なのに、どうして油をなめるんだろ??
そこがおもしろいところで、肉食の怪物でも猫にはせいぜいカツオブシくらいしか油のある食べ物がもらえない。
そこで油不足に猫は、イワシの油をしぼったあんどんの油をなめに来た。

 

妖怪って、わたしたちの暮らしにしっかり結びついてたんですね。
かわいい猫が化け物になった「うらみ」の事情も、想像すると
おもしろいです。化け猫の魅力は永遠ですね。

 

 

 

(イラスト:鈴木素美)



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